大会公式サイトhttp://www.lavuelta.com/
ETAPA 5 Sober -> Lago de Sanabria【174.3Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/13/es/recorrido/index.html?e=5
山岳ポイントは3級が2つのみですが、
ほぼ平坦な部分がないアップダウンが続くコースレイアウト。
このステージはゴール前の起伏が緩めなので
残っていたスプリンターによる争いが見られそう。
実況は栗村修さん、解説は飯島誠さん。
放送開始時点では5人が逃げており109km地点付近を走行中
大集団とは6分半ほどの差がついていました。
スプリント争いが濃厚というコースレイアウトということもあり
集団は10km1分の追い上げペースよりは少し遅目ですが
少しずつ差を詰めていきます。
残り50kmで5分半近い差がありますが、
3級山岳が残っているのでまだまだ余裕あるかな。
3級Alto de Padorneloの登坂に突入しましたが
大きな動きはなく山頂を通過。
先頭集団ではエデが先頭で通過。
大集団は3分強ほど遅れて通過していきました。
残り15kmでタイム差は1分強と、集団は射程圏内に捉えてきましたが
スプリントポイントまで逃げ集団は何とか追いつかれずに到達。
クーテルが先頭で通過していきました。
残り10kmのアーチ手前で逃げ集団からクーテルがアタック、
他の選手はすぐにはついていけず単独での逃げに入りました。
気づいたらヴァンデワールがクーテルに合流、
しかし集団の視界に捉えられており捕まるのは時間の問題。
逃げていた2人は残り4kmのアーチを超えて間もなく吸収されました。
一団となった集団はゴールスプリントの争いに突入。
ウルタスンのアタックもきちんと潰して残り1km。
細かいカーブが続き縦長になった集団から
まずはマシューズが先頭に立ちます。
マシューズは他の選手のスプリントを抑えて逃げ切り勝利。
これはマシューズが我慢強いスプリントを見せました。
マイヨ・ロホはホーナー
ポイント賞はモレーノ
山岳賞・複合賞はロッシュ
すべてのジャージに移動はありませんでした
・ETAPA 5 成績1位 4h 28m 22s マイケル・マシューズ(OGE)
2位 same time マキシミリアーノ・リチェーゼ(LAM)
3位 same time ジャンニ・メールスマン(OPQ)
・総合成績1位 18h 43m 52s ヴィンチェンツォ・ニバリ(AST)
2位 + 3s クリストファー・ホーナー(RLT)
3位 + 8s ニコラス・ロッシュ(TST)
http://www.lavuelta.com/13/es/resultados/index.html?e=5
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