大会公式サイトhttp://www.lavuelta.com/ ETAPA 2 Pontevedra -> Baiona. Alto Do Monte Da Groba【177.7Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/13/es/recorrido/index.html?e=2ブエルタは2日目にしていきなり頂上ゴールが登場
3級山岳1つあるもののほぼ平坦基調のステージですが
残り11kmから1級山岳を登っての山頂ゴール。
いきなり総合成績で差が付く可能性がありますよ。
実況はSaschaさん、解説は辻啓さん。
放送開始時点では3人げ逃げており112km地点付近を走行中
大集団とは12分を超える大きな差がついていました。
とは言っても最後が1級の山頂ゴールなので
この差はセーフティリードとは言えないです。
少しずつタイム差が縮まりますが、
勝負は最後の登坂ということもありのんびりとした展開。
スプリントポイントではヘンダーソンが先頭で通過しました。
大集団は8分ほどの遅れで通過していきました。
集団は少し縦長になりペースが上がった感じ
残り20kmを切り、登坂口が近づいてきてからは
大集団でも位置取り争いをする動きが出てきました。
登坂に入ってすぐに逃げていた3人はペースダウン、
まずはヘンダーソンが脱落しました。
残った2人も残り10kmのアーチを越えたあたりで
集団に飲み込まれていきました。
先頭が集団になった後、アタックを決めたのがチュルーカ、
しかし集団がペースアップしすぐに吸収されました。
進むに連れて集団は少しずつ篩にかけられていく形に。
そんな中でサミュエル・サンチェスが遅れ始めます。
50人ほどの集団になった状態で残り2kmに突入。
残り1.5kmで仕掛けたのはケーニッヒ、一気に差を開きました。
ここにモレーノ、ロッシュ、ポッツォヴィーヴォが合流。
集団との差はまだ10秒程なのでわからない状態。
ポッツォヴィーヴォがやや先行する形で残り500m、
ここで一気にロッシュがペースアップし先頭に立ちます。
逃げるロッシュ、追うモレーノの形でしたが最後まで差は変わらず。
ロッシュがそのままステージ優勝を勝ち取りました。
マイヨ・ロホはニバリに移動
その他のポイント賞・山岳賞・複合賞はステージ優勝した
ロッシュが全て獲得しました。
・ETAPA 2 成績1位 4h 37m 09s ニコラス・ロッシュ(TST)
2位 + 2s ダニエル・モレーノ(KAT)
3位 + 6s ドメニコ・ポッツォヴィーボ(ALM)
・総合成績1位 5h 07m 22s ヴィンチェンツォ・ニバリ(AST)
2位 + 8s ニコラス・ロッシュ(TST)
3位 + 10s アイマル・スベルディア(PLT)
http://www.lavuelta.com/13/es/resultados/index.html?e=2
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