大会公式サイトhttp://www.letour.fr/le-tour/2013/ ÉTAPE 11 Avranches -> Mont-Saint-Michel【33.0Km 個人TT】
コース図等
http://www.letour.fr/le-tour/2013/fr/etape-11.htmlちょうど真ん中の日に用意された個人タイムトライアル
距離は33kmとそれほど長くなく、起伏もゆるめで
TTスペシャリストにステージ優勝のチャンスがありそう。
そして総合争いをする上位勢の順位変動も楽しみです。
実況は永田実さん、解説は浅田顕さん、廣瀬佳正さん。
放送開始時点ではマルティンの36m 29s 87がトップタイム、
2位デヘントに1分以上の差をつける圧倒的な走りを見せたようです。
上位が全く変わらないままレースは進んでいきます。
マルティンに迫る選手は現れません
ポートが37m 50s 25で3位に食い込んできましたが
これでもマルティンから1分20秒以上遅れ……
マルティンだけ異次元の走りを見せている感じです。
新人賞争いをしているクヴィアトコウスキーが 38m 00s 84
この時点で4位のタイムで、新人賞ジャージ奪還の可能性が出て来ました。
総合で約2分遅れの7位クインターナから上位を見ていくと
7位 クインターナは 39m 57s 42
クヴィアトコウスキーに逆転され新人賞ジャージを失いました。
6位 コンタドールは 38m 44s 56
この時点で12位のタイムでしたがコンタドールとしては物足りない感じ。
もう全盛期から衰えてきちゃっているのかな……
5位 クロイツィゲルは 38m 47s 41
コンタドールから3秒遅れなので悪くはないタイムかな
4位 テンダムは 39m 01s 14
総合で前2人に抜かれて6位転落ですが差は小さいので
これからの山岳での粘りで挽回したい所。
3位 モレッマは 38m 34s 43
総合3位以上はキープ出来ましたが……
フルームが良すぎて霞んでしまう感じに。
2位 ヴァルヴェルデは 38m 41s 69
モレッマとの差を7秒に抑え2位は守りました。
しかしフルームとの差は大きく開くことに、これは辛い。
1位 フルームは 36m 41s 72
ステージ2位と上で書いた約2分差以内の選手全てに
2分近いかそれ以上の差をつける圧勝。
これでフルームはかなり有利な状況となりましたわ。
マイヨ・ジョーヌはフルーム
ポイント賞はサガン
山岳賞はローラン
新人賞はクヴィアトコウスキーが奪還
・ÉTAPE 11 成績1位 4h 43m 03s トニー・マルティン(OPQ)
2位 same time クリス・フルーム(SKY)
3位 same time トーマス・デヘント(VCD)
http://www.letour.fr/le-tour/2013/fr/etape-11/classements.html・総合成績1位 42h 29m 24s クリス・フルーム(SKY)
2位 + 3m 25s アレハンドロ・バルベルデ(MOV)
3位 + 3m 37s バウク・モレッマ(BEL)
http://www.letour.fr/le-tour/2013/fr/classements.html
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