大会公式サイトhttp://www.letour.fr/le-tour/2013/ ÉTAPE 6 Aix-en-Provence -> Montpellier【176.5Km】
コース図等
http://www.letour.fr/le-tour/2013/fr/etape-5.htmlコース前半に4級山岳が1つだけ、後半は起伏も少なく
スプリンターが活躍しそうなコースレイアウト。
昨日はゴール付近で落車があったので
位置取り争いがさらに加熱しそうではあります。
実況は永田実さん、解説は栗村修さん
ゲストは岡部哲也さん。
放送開始時点ではマテマルドネスが単独で逃げて32km地点付近を走行中
大集団とは5分の差がついていました。
ゆったりとした展開になるとおもいきや
どんどんとタイム差が詰まっていき
44km地点付近で吸収されてしまいました。
この後、集団から飛び出す選手がいないままスプリントポイントに到達。
ここでもスプリンターによる争いが繰り広げられましたが
グライペルがカヴェンディッシュを抑え先頭で通過。
続いてはこの日唯一の山岳4級Col de la Vayède
脱落者もほとんどいないままシウトソウを先頭に通過。
85km地点付近でブアニがリタイヤ、
完調ではない中頑張っていたようですが……残念ですね。
この後も一団のままレースは進行、
強風の影響で飛び出そうとする選手がいなかったのかな。
カヴェンディッシュが遅れているシーンが映し出されました。
落車で遅れたようで、アシストに牽かれ集団復帰はしましたが
脚は使わされちゃったのでスプリントの切れ味は低下しそう。
残り20kmを切った後
ブライコヴィッチが落車、大きなダメージを受けたのか
なかなか立ち上がることができません。
1分も遅れていない主力選手の離脱は大きな痛手になりそう。
ブライコヴィッチの落車以降は大きなトラブルがないまま
ゴールスプリントに向けての位置取り争いが行われます。
ロットが引いた状態でしたがカヴェンディッシュが少し早めに仕掛けます。
しかしトレインで力を溜めていたグライペルが
余裕を持ってゴールスプリントを制しました。
17位以降の選手は少し間が開いたのか5秒の差がつき
この結果ゲランスに代わりインペイがマイヨ・ジョーヌを獲得。
チーム内でのジャージ移動だったので
マイヨ・ジョーヌはインペイに移動
ポイント賞はサガン
山岳賞はローラン
新人賞はクヴィアトコウスキー
・ÉTAPE 6 成績1位 3h 59m 02s アンドレ・グライペル(LTB)
2位 same time ペーター・サガン(CAN)
3位 same time マルセル・キッテル(ARG)
http://www.letour.fr/le-tour/2013/fr/etape-6/classements.html・総合成績1位 22h 18m 17s ダリル・インペイ(OGE)
2位 + 3s エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(SKY)
3位 + 5s サイモン・ゲランス(OGE)
http://www.letour.fr/le-tour/2013/fr/classements.html
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