大会公式サイトhttp://www.letour.fr/indexCDD_fr.html ÉTAPE 7 Le Pont-de-Claix -> Superdévoluy【187.5Km】
コース図等
http://www.letour.fr/2013/CDD/LIVE/fr/700/etape_par_etape.html序盤に超級・2級と立て続けに、さらにほぼ中間に1級、
さらにゴール前に1級で最後は3級頂上ゴール
激しいアップダウンが繰り広げられるコースレイアウト。
上位勢が競っているだけに仕掛けの打ち合いもありそうです。
実況は谷口広明さん、解説は飯島誠さん。
放送開始時点では19人が逃げており135km地点付近を走行中
大集団とは3分40秒ほどの差がついていました。
逃げ集団ではさすがに人数が多すぎるということで
小さな登坂でローランが仕掛け篩い落としにかかります。
何度か仕掛けた中でシャヴァネルとデマルキの2人が抜け出しに成功しました。
1級Col du Noyerに突入、先頭2人と置いていかれた集団とは1分半弱、
大集団とは2分の差と置いていかれた選手が飲み込まれるのは時間の問題。
残り19kmを切った所でシャヴァネルがペースダウン、
先頭はデマルキ1人になりました。
集団の方はコンタドールが牽き始め、
デマルキを一気に飲み込んでいきました。
そして総合3位のデニスが遅れ始めました。
山頂手前で集団から抜け出しに成功したのはサミュエル・サンチェス、
そのまま先頭で山頂を通過して行きました。
サンチェスにフグルサングが合流し先頭は2人に。
強力な逃げが形成されましたが、
フグルサングの成績が良いだけに逃げ切りは難しいか……
山頂ゴールとなる3級Montée de Superdévoluyに突入、
フグルサングが仕掛けサンチェスがついていく展開。
集団ではホアキン・ロドリゲスが集団から抜け出しました。
残り1kmのアーチを抜けても前は2人のまま、
集団ではリッチー・ポートが抜け出して前を追っていきます。
残り200mで横並びの状態からスプリントスタート、
サンチェスが一気に脚を使って差をつけると
そのままフグルサングを寄せ付けず
サンチェスの駆け引きが上手かったなぁ。
メイン集団は16秒遅れ、少し先行したポートだけ15秒遅れ。
デニスは2分10秒遅れでゴールし表彰台争いから脱落。
1位から8位までが2分差以内と短いステージレースらしい
大混戦な展開で最終日を迎えることとなります。
・ÉTAPE 7 成績 1位 5h 26m 14s サムエル・サンチェス(EUS)
2位 same time ヤコブ・フグルサング(AST)
3位 + 15s リッチー・ポート(SKY)
・総合成績 1位 25h 00m 13s クリス・フルーム(SKY)
2位 + 51s リッチー・ポート(SKY)
3位 + 1m 37s マイケル・ロジャース(TST)
http://www.letour.fr/2013/CDD/LIVE/fr/700/classement/index.html
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