大会公式サイトhttp://www.letour.fr/indexCDD_fr.html ÉTAPE 6 La Léchère -> Grenoble【143.0Km】
コース図等
http://www.letour.fr/2013/CDD/LIVE/fr/600/etape_par_etape.htmlラスト2ステージに向けてのつなぎのステージ
4級・1級・2級・4級と4つの山岳はありますが
残り20kmはほぼ下り基調とスプリント争いも期待できるレイアウト。
総合上位勢はラスト2日のために力を貯める感じかな。
実況は永田実さん、解説は永井孝樹さん。
放送開始時点では8人が逃げており82km地点付近を走行中
大集団とは50秒ほどしか差がついていませんでした
ちょうど遅れていた選手が1級Col du Bariozの山頂を
超えるシーンが映し出されていました。
放送開始直後からタイム差は広がり続けあっという間に2分台に、
一旦レースを落ち着かせようという感じかな。
2級Col des Ayesでは動きがなかったものの
最後の山岳ポイントとなる4級Col des Mouillesで
逃げ集団からウェレンスが脱落し逃げ集団は7人に。
シールドラーエルスが全部の山岳を先頭で通過。
大集団は2分半ほど遅れて通過していきました。
最後の山岳が終わり、遅れていたウェレンスが合流しましたが
小さな登坂で仕掛けが打たれ逃げ集団は分裂、4人になりました。
逃げ集団から遅れた4人は残り20km付近で吸収され、逃げ4人対大集団の形。
タイム差は1分強と逃げ切りもスプリント争いもありそうです。
残り5kmでタイム差は1分強と逃げ切りが確定的な流れに。
ただ4人が逃げているだけに駆け引きが起きると
一気に差を詰められてしまいそうな微妙な差でもあります。
逃げ4人の中で最初に仕掛けたのはシリン、
シリンは何度か仕掛けますが全て潰されます。
ヴォクレールが最後のゆるい右カーブ手前でスプリントスタート、
少し早い仕掛けに見えましたが最後まで追いつかせず逃げ切り。
ヴォクレールの勝負強さが見られる走りでした。
総合上位勢のタイム差に変動はありませんでした。
・ÉTAPE 6 成績 1位 3h 24m 13s トマ・ヴォクレール(EUC)
2位 same time ホセ・エレーダ(MOV)
3位 same time ケヴィン・シールドラーエルス(AST)
・総合成績 1位 19h 33m 43s クリス・フルーム(SKY)
2位 + 52s リッチー・ポート(SKY)
3位 + 56s ローハン・デニス(GRS)
http://www.letour.fr/2013/CDD/LIVE/fr/600/classement/index.html
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