大会公式サイトhttp://www.letour.fr/indexCDD_fr.html ÉTAPE 2 Châtel -> Oyonnax【192.0Km】
コース図等
http://www.letour.fr/2013/CDD/LIVE/fr/200/etape_par_etape.html前半は4級山岳1つのみですが、後半の70kmに4級・3級・2級・4級・2級と
ゴール前に厳しい山岳が配されているステージ。
1級山岳こそありませんが平坦な部分がほとんど無く
アシストともども脚を使わされそうな感じです。
実況は白戸太朗さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では4人が逃げており137km地点付近を走行中
大集団とは3分弱の差がついていました。
スプリントポイント付近では逃げ集団でパンクが、
大集団では落車が発生とトラブルが有りましたが
ともに巻き込まれた選手は復帰して
2級Côte de Communalの登坂に入って行きました。
2級Côte de Communalでは大きな動きはなく
山頂でも争いなくダミュゾーが先頭で通過。
この後タイム差が一気に詰まり始めます。
逃げ集団で吸収を嫌ったモラールがペースアップし単独で逃げ始めました。
置いていかれた3人は集団に吸収されていきました。
4級Côte du Bugnonでもモラールは差を維持したまま走って行きます。
集団からは抜け出す動きに加え、落車も発生と動きが出ましたが
山頂時点で35秒差と登坂終盤で差を詰めてきました。
最後の登坂2級Col du Sentierに入る前、
残り15kmでモラールは集団に吸収されました。
先頭が集団となり最後の登坂に突入。
タラマエが少し先行した状態で山頂を通過しましたが
集団も大きく話されてはおらずスプリントの争いになりそう。
タラマエは残り2km付近まで粘りましたが吸収され
ゴールスプリントの争いに持ち込まれました。
スプリントではヴィヴィアーニが好位置から飛び出すと
他の選手の追い上げを物ともせず逃げ切り勝利。
ヴィヴィアーニのスプリントは強力だなぁ。
ヴェイユはしっかり集団でゴール。
メールスマンは2日連続の2位、スラフテルが遅れたため、
このステージ3位のギャロパンが3位浮上。
・ÉTAPE 2 成績 1位 4h 39m 15s エリア・ヴィヴィアーニ(CAN)
2位 same time ジャンニ・メールスマン(OPQ)
3位 same time トニー・ギャロパン(RLT)
・総合成績 1位 7h 56m 50s ダヴィ・ヴェイユ(EUC)
2位 + 1m 56s ジャンニ・メールスマン(OPQ)
3位 + 1m 57s トニー・ギャロパン(RLT)
http://www.letour.fr/2013/CDD/LIVE/fr/200/classement/index.html
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