大会公式サイトhttp://www.letour.fr/indexCDD_fr.html ÉTAPE 1 Champéry -> Champéry【121.0Km】
コース図等
http://www.letour.fr/2013/CDD/LIVE/fr/100/etape_par_etape.htmlツール・ド・フランス前哨戦となるクリテリウム・ドゥ・ドーフィネ、
個人TT以外は山岳設定が必ずある、登坂の練習となるステージレース。
1級・1級・2級・3級と越えていく山岳ステージと
初日からハードなコースレイアウトになっています。
実況は白戸太朗さん、解説は浅田顕さん。
放送開始時点では4人が逃げており58km地点付近を走行中
大集団とは9分30秒以上の大きな差がついていました。
1級Col du Corbierの登坂に入る頃にはタイム差は5分強ほどに。
集団についていけない選手も出始めました。
逃げ4人からはヴェイユが抜け出していきました。
ヴェイユはそのまま1級Col du Corbierの山頂を先頭で通過。
これで30ポイントまで伸ばし山岳賞ジャージを大きく引き寄せます。
大集団は5分半ほどの遅れで山頂を通過していきました。
タイム差はあまり詰まらないまま2級Pas de Morginsに突入。
逃げているヴェイユは快調な走りで山頂まで一気に通過。
大集団との差は3分強と最後の登坂次第では逃げ切りも見えてきた感じ。
残り10kmでもタイム差は3分以上と
ヴェイユ逃げ切りの可能性が更に高まって来ました。
最後の3級Côte de Champéryに突入。
ヴェイユは貯金を生かしながら淡々と登って行き
残り1kmにある山岳ポイントで後続との差を2分以上にして通過。
大集団からはサンタロミータが仕掛けました。
ヴェイユは逃げ切りに成功してステージ優勝。
追走していたサンタロミータはゴール手前で飲み込まれ
大集団は約2分弱の遅れでゴール。
メールスマンだけ少し飛び出して1秒先着扱いになりました。
第1ステージから大きなリードを奪ったヴェイユ、
このままジャージを守りきったら面白いなぁ。
・ÉTAPE 1 成績 1位 3h 17m 35s ダヴィ・ヴェイユ(EUC)
2位 + 1m 56s ジャンニ・メールスマン(OPQ)
3位 + 1m 57s トムイェルト・スラフテル(BLA)
・総合成績 1位 3h 17m 35s ダヴィ・ヴェイユ(EUC)
2位 + 1m 56s ジャンニ・メールスマン(OPQ)
3位 + 1m 57s トムイェルト・スラフテル(BLA)
http://www.letour.fr/2013/CDD/LIVE/fr/100/classement/index.html
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