大会公式サイトhttp://www.gazzetta.it/Giroditalia/2013/it/ Tappa 13 Busseto -> Cherasco【254.0Km】
コース図等
http://www.gazzetta.it/Giroditalia/2013/it/percorso-tappe/tappe.shtml?t=13今年のジロ最長のステージな上に終盤に3級山岳、さらに小さな丘と
スプリンターに試練を与えるコースレイアウト。
しかし終盤5kmあまりはほぼ長い一直線のコースなので
スプリント映えしそうなすてーじであります。
実況は永田実さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では7人が逃げており155km地点付近を走行中
大集団とは2分48秒の差がついていました。
ウィギンスとヘシェダルがDNSという情報が……
遅れも大きいし仕方ないよなぁ。
少し差が詰まりすぎたのか、大集団は少しペースを落とし
再び3分台までタイム差が広がりました。
スプリントポイントではアンドリアートが先頭で通過。
大集団は2分26秒遅れで通過、
まだ70km弱あるのにまた差が詰まって来ました。
この後レースは落ち着いて展開。
2つ目のスプリントポイントもアンドリアートが先頭で通過。
大集団までは1分20秒もないぐらいのタイム差に。
残り45km地点付近でボムがアタック、
ここにバク、ラストラスが合流し先頭は3人に。
大集団でもガルゼッリがアタック、これにローザがついていきます。
さらにこの流れに乗る選手が次々出始め
大集団の方も動きが活性化しはじめます。
3級Tre Cuniに突入、
大集団は先頭の3人以外を飲み込み前を追っていきます。
山頂ではボムが先頭で通過、
大集団ではピラッジィが先頭で追加し1ポイント追加しました。
差は約20秒ともう吸収は時間の問題のようです。
この後大集団は前の3人を泳がせていきます。
残り16km手前で逃げ3人からバクとラストラスが抜け出します。
また大集団でもボンジョルノが仕掛けます。
ここから仕掛けが続発し、一気に集団が活性化します。
ラストラスはさらにペースを上げバクを振りきりにかかります。
しかし追走集団が逃げていた選手を飲み込み9人になりました。
逃げ集団も大集団に迫られながらもあがき続けます。
仕掛けあいの結果カルーゾが抜け出し残り5km。
しかし大集団は残り距離が短くなった所で勢いを増しカルーゾを吸収。
ゴールスプリントの争いに持ち込まれました。
カヴェンディッシュがかなり距離を残した所からスプリントを開始。
他の選手も追いかけていったのですが、
カヴェンディッシュは最後までたれずに逃げ切り勝利。
これはカヴェンディッシュの持久力がすごかった。
トップ10の選手のタイム差に変動はなし。
マリア・ローザはニバリ
ポイント賞ジャージはカヴェンディッシュ
山岳賞ジャージはピラッジィ
新人賞ジャージはマイカ
・Tappa 13 成績1位 6h 09m 55s マーク・カヴェンディッシュ(OPQ)
2位 same time ジャコモ・ニッツォロ(RLT)
3位 same time ルカ・メゲッツ(ARG)
・総合成績1位 43h 26m 27s ヴィンチェンツォ・ニバリ(AST)
2位 + 41s カデル・エヴァンス(BMC)
3位 + 2m 04s リゴベルト・ウラン(SKY)
http://www.gazzetta.it/Giroditalia/2013/classifiche/it/t_13_class.shtml?lang=it
PR