大会公式サイトhttp://www.gazzetta.it/Giroditalia/2013/it/ Tappa 7 San Salvo -> Pescara【177.0Km】
コース図等
http://www.gazzetta.it/Giroditalia/2013/it/percorso-tappe/tappe.shtml?t=07後半に4・3・3・4と山岳ポイントが4つ
それ以外にも間断なくアップダウンが続くステージ。
タイムトライアルが翌日に控えているため
総合争いに関係ない選手の仕掛けが決まるかも。
実況は永田実さん、解説は浅田顕さん。
放送開始時点では6人が逃げており82km付近を走行中
大集団とは6分半ほどの差がついていました。
一度タイム差は7分を超えた後、緩やかに詰まり始めます。
予想通り総合上位を狙う選手が力を溜め、
一発を狙う選手が仕掛けるという展開になりそう。
4級Villamagnaは大きな動きがないままセッラが先頭で通過。
3級Chieti-Pietragrossaの登坂途中、
大集団でタボッレが仕掛けて抜け出します。
逃げ集団はまたもセッラが先頭で通過。
大集団は2分強の遅れで通過、だいぶ差を詰めて来ました。
下りでセッラとハンセンが先行、逃げ集団が分裂しました。
スプリントポイントではハンセンが先頭で通過。
下りのカーブでセッラが落車。
これでハンセンが単独で先行しましたが……
さすがにまだ距離が残っているのでセッラを待った模様。
3級Santa Maria de Criptisの登坂に入ると
ハンセンがセッラを置き去りにしていきました。
大集団からもボナフォンがアタックしました。
ハンセンが快調なペースで山頂を通過。
大集団ではディルーカがアタック、
ボナフォンをあっという間に抜いて行きました。
他の選手も反応し一気にペースが上がりました。
ディルーカらは2分22秒遅れで山頂を通過。
この後も追走集団は仕掛けが何度も打たれ
カンゲルトをはじめ4人の追走集団が形成されました。
ハンセンはセッラに1分以上の差をつけ独走状態に。
さらに総合狙いの集団からニバリがアタックし抜け出します。
しかし下りのカーブで落車、これは攻めすぎというよりは
路面コンディションの影響が大きそう……勿体無い。
4級San Silvestroもハンセンは快調に通過。
大集団ではウィギンス、パオリーニが遅れてしまったようです。
さらにウィギンスは落車とタイムを失いそうな状況に。
ハンセンは逃げ切りでステージ優勝。
3位争いとなる有力選手がいる集団では
を先頭に1分08秒遅れでゴール。
パオリーニ、ウィギンスは2分32秒遅れの集団でゴール。
4賞ジャージはガラッと変動
マリア・ローザはインサウスティに移動
ポイント賞ジャージはカヴェンディッシュ
山岳賞ジャージはヴィスコンティ
新人賞ジャージはマイカ
・Tappa 7 成績 1位 4h 35m 49s アダム・ハンセン(LTB)
2位 + 1m 07s エンリコ・バッタリン(BAR)
3位 + 1m 07s ダニーロ・ディルーカ(VIN)
・総合成績 1位 28h 30m 04s ベナト・インサウスティ(MOV)
2位 + 05s ヴィンチェンツォ・ニーバリ(AST)
3位 + 08s ライダー・ヘシェダル(GRS)
http://www.gazzetta.it/Giroditalia/2013/classifiche/it/t_07_class.shtml?lang=it
PR