大会公式サイトhttp://www.letour.fr/indexFWH_fr.html Liège - Bastogne - Liège 2013【261.5Km】
コース図等
http://www.letour.fr/2013/LBL/LIVE/fr/le_parcours.html11箇所の登坂を始め間断なくアップダウンが続く
全長261.5kmと距離も長めなハードなレース。
終盤の登坂が少しゆるくなったので
ゴール地点での勝負が加熱しそうです。
実況は谷口広明さん、解説は飯島誠さん。
放送開始時点では6人が逃げており148km地点付近を走行中
大集団とは7分の差がついていました。
レースは大集団がじわりじわりと差を詰めていくオーソドックスな展開。
170km過ぎで追走集団が出来かけましたが
これはすぐに吸収されて大集団は1つに。
Côte du Maquisardでアルメが脱落、
デクレルクもメカトラブルで脱落しかけましたが
なんとか集団に復帰しました。
Côte de La Redouteの登坂に入る頃にはタイム差は1分未満に。
ここから差がグッと詰まり頂上付近で逃げのメンバーは追いつかれました。
代わって出来た先頭集団は3人、これを5人の追走、
そして大集団が追うという形に。
残り30kmを前に逃げていた集団が1つに。
Côte de Colonsterの登坂でコンタドールがアタック、
これで優勝狙いの選手が一気に活性化していきます。
下りでヘシェダルがアタックし先行する集団から抜け出しに成功。
置いていかれた5人はうまく回らず差が詰まりません。
約20秒の差がついたままCôte de Saint-Nicolasに突入。
大集団が差を詰める中、ヘシェダルは粘り続けます。
残り2km付近で追走集団の中からホアキン・ロドリゲスがアタック。
ヘシェダルをかわし他の選手を置き去りにしたように見えましたが、
じわりじわりと追い上げてきたマーティンがしばらく並んだ後、
ホアキン・ロドリゲスを一気に突き放しました。
ポーズもとる余裕な状態でゴールイン、
最後の緩やかな登りで力を大爆発させた感じ。
力の配分がばっちりハマったように見えました。
・成績 1位 6h 38m 07s ダニエル・マーティン(GRS)
2位 + 3s ホアキン・ロドリゲス(KAT)
3位 + 9s アレハンドロ・バルベルデ(MOV)
http://www.letour.fr/2013/LBL/LIVE/fr/100/classement/index.html
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