コミケを振り返って2回目は、2日目に感じた事について。
コミケは3日間とも参加したのですが、
2日目が一番パワーを感じられませんでした。
だから雨が降ったのかな……なんて話も出たぐらいでして。
売り子をしなければならないのでざっと回っただけでしたが、
ジャンプ系のサークルで(個人的に)多いと感じられたのが、
本が落ちたのでシティ(大阪や東京)で……というサークルさん。
本を製作できない事情が有るのも分かるけど、
遠くから来る方が多いイベントなので、
この日にきちんと合わせて欲しかったなと思うのですよ。
もちろん、色々と事情が有るのは分かります。
しかし今回のコミケでも、多くのサークルさんが
抽選漏れで涙を飲んでいます。
その人たちは代わってサークル参加する人たちに
自分達の分も頑張ってほしいと願っているかもしれません。
(自分が落ちた時はそう思っています)
同人誌活動は「個人的な活動」である事は分かります。
しかし、その「個人的な活動だから」という言葉を
言い訳に使っているだけのように感じてしまうのです。
1週・2週と頒布を始めるイベントを遅らせたからといって、
完成度が格段にアップするという訳でも無いでしょうし、
その分早く始めていれば良かっただけの話だと思います。
それに、「すぐ後ろにシティが有るから、
コミケで落としても大丈夫」なんて気持ちの緩みも有るのかも。
コミケ以外で東京に来ないサークルさんだと、
手に入るのは次のコミケになっちゃうんだけどなぁ……。
(もしかしたら売り切れているかもしれないし)
あとアイシーでは、今回ヒルセナ、巨深系はたくさん買ったのですが
あるジャンルだけは面白みが感じられなくて
買いたいと思えなかったんですよね。
同人というのはキャラを使った遊びでも有るのですが、
自分達の都合良いようにしか動かしていない
作品ばかりに感じられてしまって……。
(付け足し→作家同士が)仲良しなのは結構だけど、
そのせいで作品の雰囲気が似たりよったりになるのも寂しいですわ。
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