今回のテーマは「テラガ・ブルク」
・問題
1人が緑(先手)の駒を2個、もう1人が赤(後手)の駒を2個持ち
図のように配置して以下のルールでゲームを行います。
2人は交互に自分の駒1個を直線に沿って空いている黒い点に移動する
他の駒を飛び越したり重ねることは出来ない
相手の駒を動けなくした方が勝ち
このゲームで勝つための戦法は
また最短で何手か
縛りが緩いゲームなだけに調べるだけでもそんなに難しくなく
回答にたどり着く事が出来ちゃいますが……
神戸大学の「解なし」数学入試を思い出しちゃいますね、これ。
実際、詰め将棋で見られる「最善手」を打ち続けることにすると
決着がつかなくなる問題ではあります。
しかしミスをすれば最短6手で詰み。
つまり詰みの一歩手前の状態を作るのがポイントですが
簡単なゲームゆえに両者その状態を知っていると
絶対に決着つかないです。
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