インターハイ最終日、そして最後の勝負所となる登坂真っ只中。
総北、箱学ともに1年生である坂道君と真波君の戦いで
ほぼ1巻全てを費やしている感じ。
重いギアを踏む真波君に対しケイデンスで対抗する坂道君。
最近は軽いギアをぶん回すのが主流になっているだけに
重いギアで戦う真波君の戦い方にも肩入れしてしまいたくなって
どっちが勝っても良いよーって気分に……
でもそれぞれがアシストしてくれた仲間たちの思いを背負っていて
それでも勝つのは1人だけというのが酷な世界なんだよなぁ。
残りは500m、次でいよいよ決着しそうです。
早く決着を見たいという気持ちとともに
もっと戦いを見たいという気持ちもあり……フクザツな心境ですよ。
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