放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・板井征人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
GB |
14 |
7 |
3 |
7 |
31 |
SF |
7 |
17 |
7 |
14 |
45 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
開幕週の再戦、攻撃陣が復調したGBはリベンジを果たしたい所。
QB交代で不安定さ増も攻撃力が増し増しなSFが迎えました。
GBはプレーオフ初戦で快勝、弾みをつけてSF戦に臨みます。
オフェンスは豊富なレシーバー陣で出ないであろうランの穴埋めが必要。
ディフェンスは相手が動けるQBなので、封じる対策の出来が鍵を握ります。
SFは終盤少しペースを崩しながらも2位シード滑り込み。
オフェンスはQB交代で破壊力増、不安定さだけが不安要素です。
ディフェンスは前から後ろまで隙が小さい、トップクラスのユニットです。
前半はほぼ五分の展開ながらも、SFが後半に3連続TD奪取、
攻撃力で勝るGBの反撃を1TDに抑えて逃げ切りました。
GBは後半入ってすぐに同点に追いつくも、守備が崩れて完敗。
INTリターンTDで先制点を奪ったディフェンスでしたが、
パントマフやINTなどで悪いポジションが続いた事とQBによる
スクランブルに対応できず、第2Q以降だけで5TD 1FG献上と崩されました。
オフェンスはラン・パスともにまずまずの数字でしたが、
ディフェンスが時間を使われ、パントマフもありで攻撃機会が減少。
最後まで持ち味を発揮できないまま押し切られた形でした。
動けるQB対策が全く機能せず完敗を喫したSF、戦力は十分ですが
来季に向けて動けるQB対策となる選手の補強は必要かも。
SFはQBケーパニックが大活躍してGBを退け快勝。
いきなりINTリターンを喫したQBケーパニックですが2TDパス 2TDランと
大暴れ。機動力の高さで相手を翻弄しました。RBゴアにレシーバー陣、
そしてライン陣の出来も良く、オフェンスは今季一番の出来だったかも。
ディフェンスは3TDは奪われましたが、後半オフェンスが3TD奪取する間に
失点0に抑えて突き放す手助けをしました。しかしながら
崩されているプレイが多く修正は必要そうです。
パントマフからリカバーなど、スペシャルチームも好プレイを見せ
3ユニットが噛み合ったSF。昨年のリベンジのためにも
ディフェンスの見直しをしてチャンピオンシップを勝ち抜きたい所です。
PR