感覚的な正しさ、論理的な正しさ、
そして実際的な正しさ (from狐の王国)
コミケ中はほとんどサイトを見て回れなかったので、
アルファブックマーカーの方のブックマークを参考に
色々なサイトを見に行ったのですが……
一番印象に残ったのが、この記事でした。
そこでこの記事を読んで色々思った事を
書き連ねていこうと思います。
上で紹介した記事には題名にも有る通り
「感覚的な正しさ」、「論理的な正しさ」、「実際的な正しさ」
この3つの正しさが出てきています。
「感覚的な正しさ」と「論理的な正しさ」が
対立した物として記事内で書かれていましたが
どちらかが「実際的な正しさ」になるわけではないのです。
改めて言葉にされると、とても当たり前の事なのですが
自分も含めそれがなかなか理解できないのですよ。
この2つの思考法について、ふと思いついた事が以下の事。
「論理的な正しさ」を重要視する人の多くは
自分の意見が正しいかどうかを疑っており、
注意を払いながら意見を発するのに対し、
「感覚的な正しさ」を重要視する人の多くは、
自分の意見が間違っているかどうかを疑っておらず、
その意見を無意識に使ってしまいがちである。
ざっと見回してみたのですが、
だいたい上のような傾向がほぼ当てはまりました。
交友範囲内での考察なので、世界全体に上の傾向が
当てはまるのかは分かりませんが。
僕が「論理的な正しさ」を重要視しているから
ちなみに「感覚的な正しさ」を貶めたいわけでは有りませんよ
上でも書いた通り、どちらかが正しく
どちらかが間違っている訳ではないのですから。
しかし、自分としては「論理的な正しさ」を
なるべく大切にしていきたいと思います。
「感覚的」な部分を極力押さえた方が、
自分によって良い結果が生まれると思いますから。
皆さんは、どう思われますか?
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