放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
IND |
0 |
6 |
3 |
0 |
9 |
BAL |
0 |
10 |
7 |
7 |
24 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
5位シードながらINDは11勝、最終週ではHOUを撃破と調子は上向き。
対するBALは最終週も調整に使い、体制を整えて迎え撃ちました。
INDは最終週も勝利し11勝、あっという間に再建に目処をつけました。
オフェンスはQBラックの勝負強さが本物、これを出せる展開にしたいです。
ディフェンスはラッシュ力はあるものの穴が多く不安要素あり。
BALはラスト5試合で4敗と失速気味でプレーオフに臨みます。
オフェンスはパスが不安定ながら爆発力がある怖いユニット。
ディフェンスは成績は並ですが、層は厚く地力の高さは侮れません。
BALが先手を取り、INDが追いかけていく展開でしたが、
TDを取るBALとFG止まりのINDで次第に差が広がっていきました。
INDは結局TDを奪えず、BALディフェンスに屈しました。
いきなりファンブルリカバーでチャンス到来もファンブルロストでふいに。
QBラックのパス成功率が約50%だったにもかかわらず37分以上消費。
しかしながら決定力不足で3FG止まりと、要所を抑えられました。
ディフェンスはパス成功率は約50%に抑えたのですが、
RB2人に28回 173yds、パスでは12回成功で282yds喪失と
地上戦で崩され一発を決められるパターンでやられました。
再建の年ながら予想以上の好成績を収めたIND、
若い選手が多く育っていますが、今季は成績が伸びなかった
ディフェンスの世代交代も進めていく必要がありそうです。
BALは少ない攻撃時間の中でビッグプレイを連発して勝利。
いきなりファンブルロストしたオフェンスでしたが、
ランが平均6yds超と好調だったのが効いたのか、パスでビッグプレイ連発。
成功率の低さをカバーする爆発力あるオフェンスで圧倒しました。
ディフェンスは400yds以上喪失で3rd downで9/20ながら失点は3FGのみ、
相手の強みであるパスを最長で25ydsと封じ込めに成功。
シーズン中の成績の悪さを払拭する勝負強さを見せました。
プレーオフに来て昨年の強さを取り戻した感じのBAL、
後はオフェンスの安定感向上がDEN撃破には必要でしょうから
その点の準備をどのようにしてくるかが楽しみです。
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