放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
MIN |
3 |
0 |
0 |
7 |
10 |
GB |
7 |
10 |
7 |
0 |
24 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
最終週に続き2週連続で今季3度目の対戦、最終週では勝って6位シードを
確保したMINを、2位シードを失って1回戦から登場のGBが迎えました。
MINは前週でのGB撃破の再現を見せたい所。
オフェンスは先発QB離脱でQBウェッブの出来が浮沈を握ります。
ディフェンスは前週やられたパスがどこまで修正できたかがポイント。
GBは最終週での逆転負けから気持ちを切り替えられているか。
オフェンスは強いパスで、ランをカバーし時間消費を進めたい所。
ディフェンスは終盤に崩れた脆さを戦術面でカバーできればチャンスあり。
先発QB離脱の影響もありMINオフェンスが停滞、その隙を突いて
GBが得点を重ね、悠々と逃げ切りに成功しました。
MINはエースQB離脱の穴を埋めきれず残念な敗戦。
RBピーターソンとQBウェッブのランを織り交ぜ先制FGを奪取も
その後オフェンスは沈黙。後半に改善の兆しが見えたものの
2連続ターンオーバー自滅をしてしまいました。
ディフェンスも反則で1st downを与えそこからTD献上したのが2回と
相手を利してしまったのが痛かった。さらにこの試合でも
パスラッシュがあまりかからず、思い通りにプレイされてしまいました。
先発QBの離脱があったとはいえ攻撃力低下の影響が大きかったMIN。
パス力向上を目指したユニット作りが来季の最優先課題でしょう。
GBは先制点こそ与えたものの、慌てずにプレイを続け逆転勝利。
ランが不発ながらも10プレイ以上のドライブが3回と、
パス中心で展開したオフェンスが前週に続いて大当たり。
被サックは3つありましたがQBロジャースの投げ分けが的確でした。
ディフェンスは終盤にビッグプレイでTDを許しましたが
目立ったミスはそこだけ。第3Qには自陣に攻められた所で
2連続攻撃権奪取とビッグプレイも繰り出せたのは収穫でした。
最終週での借りを返してプレーオフ1回戦突破を果たしたGB、
次の相手は開幕戦で敗れたSF、長い期間の借りを返すべく
動ける相手QB対策をしっかり準備する必要ありです。
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