放送 NHK-BS1
実況・酒井博司さん、解説・生沢浩さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DAL |
0 |
7 |
0 |
11 |
18 |
WAS |
0 |
7 |
7 |
14 |
28 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
13年ぶりの地区優勝を狙うWAS、逆転で地区優勝の可能性を残すDAL、
レギュラーシーズン最終戦は、プレーオフ最後の座を争っての直接対決。
DALはNYGの沈下によって最終戦にラストチャンスが巡ってきました。
オフェンスは3位のパス攻撃を中心に高い破壊力の発揮に期待。
ディフェンスは全部門平均以下と弱いので、QBグリフィン対策が重要です。
WASは地区首位で最終週到達も、勝たねばプレーオフ進出はなくなります。
オフェンスはQBグリフィンが復帰も低下している機動力を補う必要あり。
ディフェンスは最下位クラスのパス守備を策でカバーしないと厳しそう。
DALがミスを連発、WASは拙攻で前半は同点のまま終了となりましたが、
後半に入ってから敵陣での攻めの巧拙で差がつきました。
DALは好守ともにピリッとせず、最後はINTからの失点が響き敗戦。
オフェンスは3INT、第1Qの2つはディフェンスに助けられましたが、
第4QのINTはTDに繋げられて致命傷に。またQBロモがやってしまいました。
RB2人が平均4yds超走っていただけに、プレイコールに疑問が残ります。
ディフェンスはQBグリフィン対策はそこそこ機能しましたが
RBモリスに200ydsも走られて主導権を握られっぱなしに。
さらに得点圏に入られた4回全てでTD献上と粘れませんでした。
ここ数年の傾向と同様に終盤に崩れてプレーオフ出場を逃したDAL、
これだけシーズン終盤に弱いのはコーチ陣にも問題ありな気がしますよ。
WASは地区内ライバルを直接下し地区優勝をゲット。
いきなり2連続INTに、第4Qにも逆転される可能性のある状況でINTと
要所でビッグプレイを繰り出したディフェンスが大殊勲。
フロント7のプレッシャーとバックスの好守備が噛み合いました。
そしてオフェンスでは本調子でないQBグリフィンを33回 200ydsと
RBモリスが走りまくってカバー。終盤にはINTからの攻撃を
TDに繋げて止めを刺しと勝負所でプレイを決めていきました。
13年ぶりの地区優勝を決めたWAS、初戦は堅守のSEAが相手
パス攻撃をさらに磨いて初戦突破を目指したい所です。
PR