放送 G+
実況・有馬隼人さん、解説・後藤完夫さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
HOU |
3 |
3 |
10 |
0 |
16 |
IND |
7 |
7 |
7 |
7 |
28 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
1位シード確保がかかるHOUに対し、5位シードは変わらないものの
プレーオフに向けて弾みをつけたいIND、プレーオフを決めた2チームの対戦。
HOUは勝てば1位シード確定も、負けると3位シードとなる厳しい状況。
オフェンスはここ3戦で49得点、ランとパスが噛み合わないのが大問題。
ディフェンスは前からの圧力は強力も、投げられた後の守備に少し難あり。
INDは5位シード確定、怪我人を増やさずに勢いづける戦いがしたい所。
オフェンスはここ2戦少し低調も、パス力の高さは折り紙つき。
ディフェンスは2週前にランでやられた点を修正できているかが鍵。
IND・HOUともにドライブ力を見せ両チームとも4回得点しましたが、
決定力の高さでINDが上回り勝利を収めました。
HOUは決定力不足とミスが重なり完敗。
オフェンスはパス成功率66%超、エースRBが平均6yds獲得しましたが
得点圏に入ってから崩す事が出来ず。第3Qに追い上げを見せましたが、
第4QにはFG失敗にINTとミスで勝機を自ら手放しました。
ディフェンスはパス成功率を50%に抑え、ランも平均3yds以下に
抑えていたのですが、要所で相手に上回られ3TD献上。
さらにスペシャルチームもキックオフリターンTDを与えと
3つのユニット全てが勝負所でプレイを決められなかったHOU。
プレーオフに向けて悪い流れにしてしまいましたが
地力が高いチームなので、1週間での立て直しに期待したいです。
INDは白血病の闘病から帰ってきたパガーノHCに白星をプレゼント。
オフェンスはQBラックが14/28 191yds、RBバラードが27回 78ydsと
成績だけ見ると並以下でしたが、第4Qには3rd & 23から70ydsTDパス
さらに9分46秒を使い切りと要所を締める勝負強さを見せました。
ディフェンスは数字は稼がれましたが、FG圏内に入られてからの
粘りが際立ち1TD 3FG。さらに2INTがTDと9分強のドライブに繋がりと
ビッグプレイを生かしてくれたオフェンスにも助けられました。
キックオフリターンTDもありと勢いに乗れる勝利を飾ったIND。
プレーオフ初戦はBAL戦、オフェンスはこの試合よりもさらに上の
パフォーマンスを出せるよう準備する必要があるでしょう。
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