放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・新生剛士さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
KC |
0 |
3 |
0 |
0 |
3 |
DEN |
7 |
14 |
14 |
3 |
38 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
地区内対戦という要素以外に目標が乏しい状態のKCを
1位シードの可能性が出てきたDENが迎えてのレギュラーシーズン最終週。
KCはリーグ最下位な為、勝つモチベーションに乏しい状態。
オフェンスはRBチャールズに頼りっきり、パスは計算できません。
ディフェンスは2試合で35失点とまあまあですがDEN相手で試されることに。
DENは10連勝中、現在NFL最強と言えるプレイ内容を見せています。
オフェンスは多彩なパスが強力、ランも上昇傾向で隙なし状態。
ディフェンスは主要部門全てTOP5前後、穴がないユニットです。
序盤からチーム力の差が如実に出る展開に。DENが淡々と得点を
重ねていくのをKCは最後まで止める事が出来ませんでした。
KCは序盤はなんとかついていこうとしましたが1つのミスから瓦解。
オフェンスはRBチャールズのラン、パスともにまずまずでしたが
1点差に迫れるはずの33ydsFG失敗してからすべてが悪い方に展開。
結局その後は22yds獲得で2回しか1st downを奪えずとお手上げ状態。
ディフェンスは50yds以上のドライブを6回されて5TD献上、
パス対策が全く機能せず、RB3人に37回 165ydsも走られてと
ラン守備もボロボロ。37分30秒も使われて良い所なしでした。
完敗でドラフト1位指名が決まってしまったKC、リーグ最下位という
不名誉な事実をばねに来季は戦力を整え頑張ってほしいです。
DENは好守で力を出し切り、プレーオフに弾みがつく快勝を収めました。
オフェンスはパスだけでなく、向上中のランも大爆発。
3rd downで7/12に5TD 1FGという決定力の高さも見せ
ラインも含めてのオフェンスユニットのレベルの高さを見せ付けました。
ディフェンスは序盤こそ押されていましたが、第2Q中盤からは
一度も自陣に侵入させず、喪失119ydsとほぼ完封状態。
相手の自滅な感じだったのですが、圧力の強さを感じられました。
完勝で1位シードを獲得したDEN、プレーオフで有利に戦える
状況が整っただけに、久しぶりのスーパー進出に期待がかかりますよ。
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