放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
GB |
0 |
10 |
14 |
10 |
34 |
MIN |
10 |
10 |
7 |
10 |
37 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
いよいよ最終週、勝てば6位シードに滑り込みのMIN、勝てば2位シードが
決まるGB、プレーオフ争いも絡むNFC North同地区対決です。
GBは負けるとbyeを失いかねず主力を温存できない状態。
オフェンスは前週55得点と復調気配、パスで突き放し主導権を握りたい所。
ディフェンスは4戦連続20失点以下、ランを制御出来れば結果は伴いそう。
MINはW13の借りを返し、プレーオフ進出を決めたい所。
オフェンスは新記録が期待出来るRBピーターソンにQBポンダーの出来が鍵。
ディフェンスはHOUを封じたようにライン戦で優位に立てれば勝機あり。
MINが先行しながらも逃げ切れず、第4QにGBが2度追いついたのですが
ラストプレイでFGを決める劇的な展開でMINが勝利を掴みました。
GBは第4Qに2度追いつきましたが、ディフェンスが耐えられず敗戦。
第1Qは低調でしたが、ランの比率を上げてからボールが進み始め
RBハリスは平均5yds、QBロジャースは28/40 365yds 4TDと文句ない成績。
しかしこの試合唯一のターンオーバーが敗因の1つとなってしまいました。
ディフェンスはRBピーターソン対策に苦しみ199yds走られ、
ランが出た事でパスも決められる悪循環に。第4Qには追いついた直後に
失点を重ね、追い上げをふいにした試合運びの拙さは要改善ですね。
SFが勝った為3位シードとなってしまったGB、1週休めないのは辛いですが
前年は選手温存で調子を落としたので、ワイルドカードから
勢いよく勝ちあがっていこうという前向きで望める今季の方が良いかも。
MINは難敵撃破で、6位シードの座を自力で確保しました。
オフェンスは前半からコンスタントにボールを進めGB相手に37得点。
RBピーターソンは新記録に届かずも199yds獲得、QBポンダーもミスなしと
ラインとの連携の良さが目立ちました。何より第4Qに2度も
追いつかれたにも関わらずすぐ得点できるしぶとさが光りました。
ディフェンスはパス偏重の相手を序盤は抑えていましたが
ランを上手く織り交ぜられてからはなかなか止められず。
しかし第3Qにはファンブルリカバー、これがTDに繋がったのが大きかった。
RBピーターソンの新記録は9yds足りませんでしたが、
プレーオフ進出を決めたMIN。翌週もGBとの対戦となりましたが
今度はアウェーなのでこの試合以上の準備が求められます。
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