放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DEN |
10 |
3 |
13 |
0 |
26 |
OAK |
0 |
7 |
0 |
6 |
13 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
WEEK 14のTNFはAFC West同地区ライバル対決、地区優勝を決めたDENが
プレーオフの可能性が無くなったOAKを迎えました。
DENは早々に地区優勝を決定、シード順のための戦いが始まります。
オフェンスはシーズンが深まるにつれてパス力がupし破壊力抜群。
ディフェンスはパスラッシュが強力、ランにも強い隙の無さを見せます。
OAKはすでに負け越し確定、若手の台頭に期待したい所。
オフェンスはRBが固定できず苦戦中、パスも不安定で計算できません。
ディフェンスは失点最多、ビッグプレイでカバーできないと厳しそう。
ボールをそつなく進めたDENに対し、1st down更新もままならないOAK
序盤から攻守の出来の差が表れ、点差以上の差を感じる試合になりました。
DENは攻守ともに相手を上回るプレイを見せ快勝。
3 & OUTが1回も無しとオフェンスは絶好調。相手の守備が脆いとは言え
パスだけでなく、ランで140ydsも獲得できたのは大収穫。
37分以上消費と、最後まで相手に的を絞らせませんでした。
ディフェンスはプレイ数が少なかったので、最後まで動きが鈍らず。
ターンオーバー2回に3 & OUTが4回と封じ込めに成功。
パスで50yds超進まれたのが2回あった点は要修正でしょうか。
快勝でシード順争いで一歩前に出たDEN、ラン攻撃も出始め
プレーオフに向けて埋めるべき隙が少なくなっているのは脅威ですよ。
OAKは相手オフェンスの勢いを止める事が出来ず完敗。
オフェンスはランの数字はそこそこでしたが、またパスに偏りすぎて自滅。
58ydsパスで大きく前進した直後にINTするなど、チャンスを生かせず。
落球や反則の多さは、チームの勢いを象徴している感じでした。
ディフェンスは3サックしたもののラインがコントロールされがち、
3 & OUTに1度も追い込めずと思い通りにプレイされてしまっていました。
見所はCBウィリスの見事なINTぐらいでしょうか。
10敗目を喫してしまったOAK、怪我人が多かったのもありますが
層の薄さが大崩れの要因な気がするで、若手選手に頑張って欲しいなぁ。
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