放送 GAORA
実況・西澤あきらさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NE |
7 |
10 |
0 |
6 |
23 |
MIA |
3 |
7 |
0 |
6 |
16 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
AFC Eastの1位2位直接対決、1位のNEは勝てば地区優勝決定。
MIAは唯一阻止できる存在としてホームで迎え撃ちます。
NEは5連勝中、どのユニットもビッグプレイ出しまくりの好調さです。
オフェンスは要の1人を失っても抜群の層の厚さで補っています。
ディフェンスは脆さをカバーして余りあるほどビッグプレイ連発中です。
MIAは連敗を脱出して臨むこの試合で、地区優勝を阻止したい所。
オフェンスはRBコンビによる時間消費で相手の得点力をそぐ必要あり。
ディフェンスはパスに弱いだけに投げさせない工夫が求められます。
NEがパントミスから得たチャンスをTDに繋げ先制、
MIAも離されずについていきましたが、結局追いつけませんでした。
NEはやや決定力を欠いたものの、逃げ切りで地区優勝を決めました。
オフェンスはINTやFGミスがあり、決定力不足で3FGといまいち。
ランの比率が少し低かったのが影響したか。しかし2ターンオーバーから
10点奪取とミスにつけ込むあたり戦い方が上手いと感じられました。
ディフェンスはターンオーバー1回奪取し、1TD 3FGと好成績。
得点圏に入られてから粘るスタイルが健在でしたが、
パスラッシュが効いて成功率を40%台に抑えたのも効きました。
NEはこれで地区優勝確定、しかしシード順争いはまだ続きます。
HOU・SFと強敵が続くだけに、ゴール前での攻め手を増やして
決定力の改善を図ってほしいです。
MIAはミスからの失点が響き、地区優勝を決めさせてしまいました。
いきなりPフィールズがパントを蹴られずチャンスを与えてしまうと
INTからFGを奪った直後にTDを奪われ、さらにファンブルロストから
FG献上とミスでの自滅で相手に余裕を与えてしまいました。
オフェンスはランが平均4yds超でていましたが13/29とパスが散々。
第4Qも2度の得点機がともにFGと攻め切れませんでした。
ディフェンスは粘り強い守りでNE相手に23失点と大健闘。
終盤も攻められながらFGに追い込み試合を壊さなかっただけに
拙攻に見殺しにされてしまった形となりました。
地区優勝を決められ、プレーオフ進出も危うい状況となったMIA。
良いRBがいるだけにラン攻撃を有効活用するプレイコールが必要ですね。
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