放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
OT |
TOTAL |
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SEA |
0 |
10 |
0 |
7 |
6 |
23 |
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CHI |
7 |
0 |
7 |
3 |
0 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
単独地区首位のCHIが、6勝5敗とプレーオフ戦線ボーダーラインにいる
SEAを迎えた、強力ディフェンス擁する2チームの対戦。
前週MIAに不覚を取ったSEAですが6勝5敗と健闘中。
トータル5位のディフェンスが牽引、特にDB陣が強力です。
オフェンスはパスの向上があり、ここ4試合はすべて21点以上と復調気配。
CHIは堅い守備が安定感を生み、地区首位に立っています。
隙の無いディフェンスは脅威の的、ビッグプレイ能力の高さも光ります。
オフェンスもQBカトラー復帰で得点力が復活したのは好材料です。
終盤に互いのオフェンスが力を見せ合い延長戦にもつれ込みましたが、
CHIディフェンスが最後に力尽き、SEAが先攻でTDを奪い決着しました。
SEAは逃げ切りに失敗も、オフェンスが延長で先攻TDを奪い勝利。
オフェンスはRB2人とパスの出来が良く、3 & OUTが1回だけと攻略に成功。
終盤の97ydsTDドライブ、延長での80ydsTDドライブはプレイコールも
プレイ精度も見事、最近の好調さがフロックでない事を証明しました。
ディフェンスは第2Qのギャンブル阻止が最終的に活きた形に。
残り24秒で3点差を守りきれなかった上に、反則した時にともに
TDを奪われたのは反省点となりそうです。
プレーオフ進出に向け弾みがつく強敵撃破になったSEA、
ただ守りに入った時の終盤の試合運びは要修正です。
CHIは残り24秒から追いつくも、守備が踏ん張れず延長サヨナラ負け。
オフェンスはファンブルロストで得た攻撃権をTDに繋げ先制、
残り24秒から同点FGを奪取もしたのですが、得点圏でギャンブル失敗し
無得点に終わったのと、TD濃厚だったWRベネットの落球が勿体無かった。
ディフェンスはプレッシャーはかけられていたのですが、
機動力ある相手を追い詰める事が出来ずにやられた形。
ランでも隙を見せてしまいと綻びが多々見られたのは気になる所です。
前半・後半ともに終了間際に崩されてしまったCHI。
動けるQB向けの戦術に穴がありそうなので見直しが必要でしょう。
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