放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
WAS |
0 |
28 |
0 |
10 |
38 |
DAL |
3 |
0 |
10 |
18 |
31 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
感謝祭ゲーム2試合目はこれまた恒例のDALがホストチーム。
NFC Eastの同地区ライバルWASを迎えての一戦です。
WASは4勝6敗、同地区対決3連戦の2戦目にも勝ち地区内成績を上げたい所。
オフェンスは若手の成長があり、多彩な攻撃を見せるユニットに変貌。
ディフェンスはラン守備の堅さに対しパスへの脆さが玉に瑕です。
DALは5勝5敗、前週は大逆転で5割に復帰しただけに勝ち越したい状況。
オフェンスはパスの破壊力が抜群も、ランが下位とアンバランスさが問題。
ディフェンスは失点以外は上位、勝負所でのプレイが肝となります。
第2Qに明暗がくっきり分かれることとなったこの試合。
相手のミスに乗じて得点を重ねたWASが、追いすがるDALを抑えました。
WASは第2Qの4連続TDで得たリードを守りきりました。
第1Qはもたついたオフェンスですが第2Qに4TD奪取。
1INTしたもののQBグリフィンは20/28 311yds 4TDと好調。
RBモリスも平均4.7yds走り時間消費に大いに貢献しました。
ディフェンスは後半3TD 2FGを献上と上手く試合を締められず。
中盤で奪った3ターンオーバーで何とか助かった形ですが
パス偏重で攻めてきた相手に対応できなかったのは要修正ポイント。
初の連勝でプレーオフ争いに踏みとどまったWAS。
オフェンスが成長しているので、ディフェンスの向上も期待したい所です。
DALは後半28得点で猛追も、1TD届かず再び黒星先行。
オフェンスは後半になって3TD 2FGと調子を取り戻したものの
第2Qに喫した2ターンオーバーからの14失点が重くのしかかりました。
パスが8割以上と偏ったプレイコールになった中では良くやった方かな。
ディフェンスは4サック 1INTしながらも、動く相手QBへの対応に苦慮。
終盤も5分以上使われてFG献上と、ランを出されて
相手に主導権を握られるシーンが多かったのが辛かったです。
相変わらずターンオーバーで攻撃力を台無しにしているDAL、
もっとバランスの良いプレイコールをしていく必要ありかな。
PR