放送 NHK-BS1
実況・野瀬正夫さん、解説・高野元秀さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CHI |
0 |
0 |
7 |
0 |
7 |
SF |
10 |
10 |
7 |
5 |
32 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
WEEK 11のMNFはNFC2位と3位の直接対決、失点2位もオフェンスに
不安ありなCHIが、エースQBを欠くSFのホームに乗り込みました。
CHIは2敗を堅持も、先発QBを欠く緊急事態発生。
オフェンスは控えQBキャンベルの負担軽減のためにランの出来が鍵に。
ディフェンスは控えQB相手なので、より大暴れ出来そうな気がします。
SFは前週引き分け、勝てる試合を取れずエースQB不在と不安要素多めです。
オフェンスはQBケイパーニックのパスが未知数だけにランがより重要に。
相手が控えQBなのでディフェンスは強烈なラッシュで慌てさせたい所です。
ともに控えQBながらパスの出来の差で明暗くっきり、
パス好調だったSFが、全くパスが機能しなかったCHIを一蹴しました。
CHIは控えQBでいつもい上位オフェンスが機能せず惨敗。
前半は1st down3回で3 & OUTが4回とオフェンスは全く攻略できず。
後半に1TD奪いましたがINTにセーフティ献上、ギャンブル失敗、
短いパスを投げさせられて仕留められと相手の術中にはまりました。
ディフェンスはQBケイパーニックの動いてからのパスに対応できず。
またパスが出たことからラン対応もおろそかになり連続20失点。
流れを変えるようなビッグプレイも出せず、完敗といった内容でした。
NFC2位争いをしている相手に完敗を喫してしまったCHI、
守備の面で脆さを見せてしまったのが気がかり。
機動力とパス精度を両立するQBへの対応策が必要となるでしょう。
SFは控えQBケーパニックの大活躍で快勝。
30yds超のパスも3回決まりとパスがまさかの絶好調だったオフェンス。
2サックありましたがラインの働きも抜群でランも平均4yds超とまずまず。
しかしレッドゾーンに6回侵入でTD率50%と相変わらず決定力が課題かな。
アルドン・スミスが全てのサックに絡む大暴れ。
相手ラインをずたずたに切り裂き、オフェンスを機能させず
ターンオーバーにセーフティも奪取と強い印象を植え付ける内容でした。
攻守ともに相手を完膚なきまでに打ち負かしたSF、
この勢いを終盤の厳しい相手まで維持し、bye取得を目指したい所です。
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