放送 NHK-BS1
実況・星野圭介さん、解説・大橋誠さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DET |
0 |
3 |
7 |
14 |
24 |
MIN |
10 |
3 |
3 |
18 |
34 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
WEEK 3ではDETが勝っている大激戦NFC Northの同地区対決、
5勝4敗で地区3位のMINが、4勝4敗ながら地区最下位のDETを迎えました。
DETは4勝4敗ですが、2連勝と良い流れを掴みつつあります。
オフェンスは強力なパスユニットを擁し破壊力抜群。
ラッシュ力が強いディフェンスですが、ランがやや弱点です。
MINは2連敗とやや調子を落とし気味です。
オフェンスはパスがやや下降線なので、RBピーターソンの活躍に期待。
ディフェンスはラン・パスそつなくこなしますが武器は少ないです。
DETが持ち前の攻撃力を生かして追い上げましたが
MINが第1Qに奪った10点のリードを守りきりました。
DETは後半に入って3TD奪取も、追い上げ始めが遅くて届かず。
オフェンスは追う展開でパス偏重になり、強いプレッシャーを受ける中で
QBスタッフォードが28/42と高成功率で牽引したのは素晴らしい。
しかし第1QのINTと第4Qのファンブルロストからの10失点が悔やまれます。
ディフェンスは相手のランパスのコンビネーションに苦しめられ
終盤まで時間を使われまくり。ランで平均6yds超、パス成功率75%と
最後まで相手のラインをコントロールできませんでした。
ターンオーバーでの失点分が重くのしかかって敗れたDET。
内容がそこまで悪くないからこそ、ターンオーバーの重要性が高まる
その辺の意識を選手に浸透させていく事が大事かも。
MINは序盤のリードと第4Qの怒涛の攻撃でリードを守りきり快勝。
オフェンスが絶好調、QBポンダーは久しぶりにINT無し、
RBピーターソンも27回 171ydsとランパスの主軸が大活躍。
34分以上消費しDETオフェンスの出番を減らせたのも勝因の1つでしょう。
ディフェンスはリードしてパス偏重に追い込んだものの
それでも決めてくる相手の攻撃力に苦戦させられました。
しかし2つのターンオーバーが効果的で、これだけでも評価が高まりました。
6勝4敗でbyeを迎える事になったMIN、しっかり休んで
残り6戦に向けての準備をしていきたいですね。
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