放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
TEN |
14 |
10 |
7 |
6 |
37 |
MIA |
0 |
3 |
0 |
0 |
3 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
前週は51失点とディフェンス良化の兆しが崩れたTEN、MIAも前週は
何度もチャンスを潰して惜敗、プレーオフ戦線生き残り対決。
TENはすでに6敗とプレーオフ戦線崖っぷちに立っています。
オフェンスはQBロッカーが復帰、ランも向上中で期待できそう。
リーグ最多失点のディフェンスですが、攻撃力ない相手で立て直したい所。
MIAは4勝4敗、NEがもたついているだけに地区優勝の可能性もあります。
オフェンスはパスがまずまずもラン不振の影響で出来は不安定。
ラン守備上位のディフェンス、パス対策がはまるかが鍵となりそう。
パスは不調ながら大きなミスなくプレイしたTENに対し、
MIAは4ターンオーバー、対照的な内容となり大差がつきました。
TENは攻守ともに堅いプレイ内容ながらビッグプレイも繰り出し快勝。
ディフェンスはCBマッコーティのファンブル誘発をはじめ
4ターンオーバー奪取で20点に貢献。失点も1FGのみと
最多失点していたとは思えないほぼ完璧な内容でした。
オフェンスもQBロッカーはパス成功率は40%台と低調でしたが、
スクランブルで補った形。後半最初のドライブでは3rd downを
3連続クリア、最後も3rd & 15からTDパスを成功、
しかも8分超消費と相手の気持ちを追った感じ、勝負強さを見せました。
今季一番の内容でプレーオフ戦線に踏みとどまったTEN、
この試合のようなラン攻撃と守備が理想形ですが、
ここにパス攻撃が良くなれば鬼に金棒となりそうなので要修正です。
MIAは前半からターンオーバーを連発し自滅。
相変わらずラン攻撃が出せず、オフェンスは組み立てに苦戦。
その影響でパス偏重になり3INT献上で計4ターンオーバーから20失点。
ランプレイの貧弱さで、立て直すきっかけすら掴めませんでした。
ディフェンスは厳しいポジションからの守備が多かったのですが、
ターンオーバー後に全て失点されたのが最大の問題でした。
後半は20分近く消費されライン戦で優位に立たれた影響が如実に出ました。
完敗で負け数が先行してしまったMIA、特にオフェンスラインの不出来は
すぐに改善できないと傷口を広げそうなので修正を急ぐ必要ありです。
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