放送 NHK-BS1
実況・曽根優さん、解説・輿亮さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SF |
7 |
10 |
7 |
0 |
24 |
ARI |
0 |
0 |
3 |
0 |
3 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
Week 8のMNFは5勝2敗と今季も好調を維持しているSFが
4連勝の後3連敗と調子を崩しているARIと対戦するNFC West同地区対決。
SFは現在地区首位、直接対決で叩いて有利な状況に持ち込みたい所。
ここ4試合で失点35、鉄壁のディフェンスはさらに磨きがかかっています。
オフェンスは爆発力がないだけにミスなく堅実にプレイできるかが重要。
ARIはオフェンス不振がディフェンスにも影響を与えて3連敗中。
3戦連続で20得点以下、オフェンスは攻撃力不足解決の糸口が見えません。
好成績のディフェンスですが、先制される事が多いのでそれを防ぎたい所。
ボールを着実に進めたSFが試合の主導権を握ったのに対し、
ラン不振のARIはオフェンスの組み立たずと対照的な展開となりました。
SFはボールコントロールと強力なディフェンスとで理想的な試合運び。
QBスミスが18/19 232yds 3TDでレーティングがほぼ満点と完璧。
レシーバーのランアフターキャッチも良く進んでいました。
ランの数字が物足りないですが、48プレイで31分消費は凄いですよ、これ。
被TDなしで3失点のみとディフェンスは完璧な出来。
パスを投げさせて要所で止めるパターンがずばり的中。
それが出来たのもラン喪失7ydsと連携ばっちりの守備があってこそでした。
SFは同地区ライバルに1勝以上のダメージを与える勝利が出来た感じ。
欲を言えば、反則の多さと終盤での時間消費を改善したいですな。
ARIは攻守ともに完全に上回られて完敗。
QBスケルトンが32/52 290ydsとパス偏重の中でまずまずの成績も、
RBハウリングが8回 6ydsと完全に沈黙したのが大誤算。
ランの脅威がなかった事で短いパスを投げさせられて仕留められました。
ディフェンスはパスでは失敗が1回だけとほぼ完璧に決められた上に
タックルが甘くキャッチ後に稼がれる事が多発と酷い出来
反則で罰退する相手を自滅に追い込めず、主導権を取り返せませんでした。
ついに5割まで戻ってしまったARI、パス攻撃が良かったのが光明なので
ラン攻撃の改善を図りここから再スタートと切り替えて欲しいです。
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