放送 NHK-BS1
実況・船岡久嗣さん、解説・宍戸博昭さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NO |
0 |
7 |
0 |
7 |
14 |
ATL |
7 |
10 |
7 |
10 |
34 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
開幕4連敗後に2連勝と調子を取り戻しつつあるNO、
対するDENはbye明けで準備をしっかりして迎え撃ちます。
NOはようやくチームの歯車が噛み合ってきています。
オフェンスはランの貧弱さは問題も、パスユニットの破壊力が抜群。
しかしディフェンスが悩みの種、ターンオーバーでカバーしたい所です。
DENは3勝3敗、攻守は改善も勝利にいまいち繋がっていない感じ。
オフェンスは連携が深まりパスがより脅威となってきています。
ディフェンスは前週4INT、ビッグプレイ能力の高さは強みです。
前半からラインが安定していたDENが攻守で圧倒、
NOは唯一の強みであるパス攻撃を封じられ何も出来ませんでした。
NOは自慢のパス攻撃が機能しなかった上にディフェンスも踏ん張れず完敗。
好材料は敵陣10yds以内に4回蹴り込んだパントチームぐらいかも。
パス成功率が約50%、オフェンスの牽引役がこれでは手も足も出ません。
激しいラッシュでQBブリーズがまともに投げられないにもかかわらず、
パスを投げざるを得ない展開に持ち込まれたのが敗因でした。
ディフェンスはらんで平均5yds以上走られ35分以上出場、
パスラッシュも届かず相手に思い通りにプレイされました。
武器を封じられた時の次の一手が無い事を見せてしまったNO。
ディフェンスがすぐに立て直せるとは思えないので、
打ち合いを制す方向にせざるを得ないのが今季の辛さかも。
DENは相手の持ち味を潰して、思い通りの試合運びを出来ました。
オフェンスは98ydsドライブで先制すると、前半は早いテンポで
後半は時間をたっぷり使いつつ攻撃とメリハリをつけて攻撃を展開。
ラン・パスともにラインのしっかりした働きに助けられ成績を出しました。
ディフェンスはビッグプレイこそ1INTのみでしたが、
相手のパスプロテクションを破ってプレッシャーをかける事に成功。
NO相手に喪失252yds 14失点は自信に繋がる数字になりそう。
理想的な試合展開で強敵を撃破したDEN、ランの脅威を増した事で
次週以降の相手をやりにくく出来そうなのも収穫でした。
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