放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
ATL |
14 |
10 |
3 |
3 |
30 |
PHI |
0 |
7 |
3 |
7 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
開幕からの連勝が止まらないATLに対し、2連敗で5割まで落ちたPHI
戦力的にはほぼ同等ながらも戦い方の巧拙で差がついている感があります。
ATLは6連勝で唯一の無敗チーム、攻守とも高いレベルで安定しています。
オフェンスはランがやや力不足も、乱調でも結果を出すパスに底力あり。
ディフェンスはターンオーバーが多く、流れを変えられるユニット。
PHIは守備が向上気配も、オフェンスのミスが多く苦しんでいます。
オフェンスは破壊力こそあるものの、ターンオーバーの多さが悩みの種。
ディフェンスは昨季の課題を克服も、攻撃陣に足を引っ張られています。
序盤からATLが畳み掛けるように連続得点。PHIはライン戦で完敗し
最後まで流れを変える事が出来ませんでした。
ATLはオフェンスが爆発し、相手を寄せ付けずに勝利。
オフェンスは、激しいラッシュを想定してのパスが上手く決まり
6ドライブ連続得点。欲を言えばランの低調さは相変わらずで
第4Qに時間消費が出来なかった点が課題でしょうか。
ディフェンスはターンオーバーこそ奪えなかったものの
第4Qに2回のギャンブル阻止と勝負強さを発揮。
長いパスはほとんど通されず、ランを封じと相手の持ち味を殺しました。
パントブロックされた以外はほぼ完璧な試合運びを見せたATL。
今の戦いぶりを見ると崩せるチームはそう多くはなさそうですよ。
PHIはオフェンスが課題克服も守備総崩れで為す術なく敗戦。
オフェンスは珍しくターンオーバー無しでしたし
得点したドライブは全て60yds超進みとまずまずの出来。
しかし第4Qに2連続ギャンブル失敗等、勝負所での弱さだ目立ちました。
ディフェンスは6ドライブ連続失点と大崩壊。ランは抑えていたのに
75%近くパスを成功され、3rd downも50%以上成功されましたし
流れを変えるようなビッグプレイも奪えずと良い所無しでした。
あちらが立てばこちらが立たず状態のPHI、オフェンスのランと
ディフェンス全般の見直しをしないとこのままずるずる連敗しそうです。
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