放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
TB |
10 |
10 |
10 |
6 |
36 |
MIN |
0 |
10 |
7 |
0 |
17 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
WEEK 8のTNFは5勝2敗で地区首位と0.5ゲーム差につける好調MINが
内容は悪くないものの勝利に結びつかないTBを迎えました。
TBは1TD差以内で1勝4敗と善戦も一歩届かずというパターンが多いです。
オフェンスはここ2戦で8TD、パスの調子が上がり得点力向上中。
ディフェンスはレシーバー陣の薄いチームに結果を出しているので期待大。
MINは前週ARIを下し5勝目、堅守と強力ラン攻撃が噛み合いつつあります。
オフェンスはRBピーターソン復調も、パスの調子が落ちているのが問題。
ディフェンスはラインの強さが成績に繋がっている感じ。
両チームともにパスラッシュを激しく掛け合う展開でしたが
ターンオーバーの有無で大きく差がつくこととなりました。
TBは37分以上消費と試合の主導権をずっと握り続け快勝。
オフェンスはRBマーティンがラン135yds パス79yds獲得と大暴れ。
パス成功率は低かったもののQBフリーマンも要所できっちりパスを成功。
ターンオーバーなくプレイが出来たのも良かったです。
ディフェンスはランで苦戦したものの前半の2ファンブルリカバーが
敵陣で奪えた事でリードが広がり、積極策に出て当たる好循環に。
第4Qもギャンブル阻止で息の根を止めと要所をきっちり締めました。
良い内容で完勝を収めたTB、ただレシーバーの駒が揃う相手では
不安が残るため、DB陣の厚みを増していく努力が必要でしょう。
MINはミスからの失点を取り戻せず大敗を喫しました。
オフェンスは2つのファンブルロストから10失点。
時間を使うドライブがほとんど無かった上にターンオーバーも献上し
ディフェンスの出場時間を伸ばしてしまいました。
そのディフェンスはパス成功率は50%近くに抑えたものの、
相手のラン・パスのコンビネーションに翻弄され続けた形。
CBクック離脱の穴が予想外に大きかった感じでした。
攻守ともに出来が悪く完敗を喫したMIN、レシーバーとDB陣
この2つの底上げが真っ先に必要と思われました。
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