放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・村田斉潔さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SEA |
3 |
3 |
0 |
0 |
6 |
SF |
3 |
0 |
7 |
3 |
13 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
WEEK 7のTNFはNFC West同地区対決、前週NEを大逆転で下したSEAに対し
SFはNYGに大敗と、前週の内容は好対照だった2チームの対戦。
ここまで4勝2敗のSEA、戦力からすると善戦しています。
ラインの強さが武器のディフェンスは、失点リーグ2位と好調を維持。
オフェンスは前週3TD奪取と復調気配も、強い相手に通用するかは未知数。
SFは前週NYGに大敗、3日でどこまで修正できたでしょうか。
オフェンスは無理をせずにラン中心で攻められる状況を作りたい所。
ディフェンスは失点3位、ランに強いもののパスに若干の隙があります。
予想通り、両チームのディフェンスが頑張る展開でしたが、
唯一のTDを奪ったSFが勝利、SEAは反撃の手がかりすら掴めませんでした。
SEAは拙攻が響きTD無しで敗戦。
レシーバー陣の落球が多く、オフェンスはほとんど進めず。
RBリンチが平均5yds超と頑張っていましたが、
後半は得点圏にすら入れずと前週のようなプレイを見せられませんでした。
ディフェンスは13失点とこれまでの実績通りの出来。
INTで失点のピンチを凌いだ場面もありましたが、
ラン主体のドライブを止められず、仕上げにパスでTDを決められた
ドライブだけが勿体無かったです。
7点差ですが力の差を感じたSEA、オフェンスが水物過ぎますが、
ランは頑張っているだけにパスユニットの強化が必要そうです。
SFは後半に10得点し逆転勝利、同地区対決を制しました。
RBゴアが16回 131ydsとオフェンスを大いに助けました。
パスではQBスミスは敵陣奥深くでINTを喫した以外は及第点の出来。
ラッシュが捌ききれない中でよく我慢してパスを投げていました。
ディフェンスはランは進まれましたが、パス成功率を約40%に抑え
3度目のFGを蹴らせてからはは得点圏にすら侵入させずとほぼ完封。
パントチームもレッドゾーン内に押し込むこと4回と良い仕事をしました。
ミスを少なくするという目標を達成し接戦を制したSF、
ラインがこの調子を維持できれば、再び連勝街道に乗れそうです。
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