放送 NHK-BS1
実況・杉岡英樹さん、解説・生沢浩さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DEN |
0 |
7 |
7 |
7 |
21 |
NE |
7 |
10 |
14 |
0 |
31 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
QBマニングとQBブレイディ、AFCのライバルQB対決。
ともに前週は快勝し5割に戻しており、白星先行を狙います。
DENは前週攻守が噛み合い圧勝、勢いに乗ってNEを叩きたい所。
オフェンスはQBマニング加入でパスの脅威が増え、つられてランも向上中。
ディフェンスは失点・喪失距離ともに10位前後となかなかの堅さ。
NEは大勝で連敗ストップ、ここから巻き返して行きたい所。
オフェンスはRB陣の成長で攻め手の幅が広がっているのが好材料。
ディフェンスは弱点のパスが克服できず、安定感を欠いています。
ラン中心で時間を食い潰しつつ得点を重ねたNEが
パスを中心に猛追してきたDENを振り切りました。
DENは3ファンブルロストに1ギャンブル失敗とミスで響き追い上げ届かず。
オフェンスは70%以上のパス成功率を見せるも、3ファンブルロストが
自陣or敵陣得点圏内と要所で発生。さらに追い上げムードの時に
ギャンブル失敗と勝負所でのミスが足を引っ張りました。
ディフェンスはランで喪失251yds、ロスタックルもありましたが
3rd & 17からランで1st downを取られるなどやられまくり。
ランが出された事でパスへの警戒も薄くなる悪循環に陥りました。
追い上げは見せたもののチーム力の差も感じられたDEN。
差があるこそボールセキュリティの向上と、
時間消費をされない工夫が必要となるでしょう。
NEは24点のリードを守りきり2連勝。
オフェンスは前週に続きラン攻撃が大爆発。
ランが出た事でパスも23/31と高成功率に繋がり35分超を消費。
終盤のファンブルロスト以外はほぼ完璧な試合運びでした。
ディフェンスはパスへの弱さが相変わらずで終盤ひやひやの展開に。
それでもファンブルリカバー3回、全て素晴らしいタックルによる誘発と
ボール奪取への意識が結果に繋がった点は評価したいです。
まさかのラン爆発と戦い方に変容が見えているNE、
あとはいつまでも修正できないパスディフェンスを何とかしたい所です。
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