放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CLE |
0 |
7 |
3 |
6 |
16 |
BAL |
0 |
9 |
14 |
0 |
23 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
Week 4のTNFはAFC North同地区対決。いまだ未勝利と苦しむCLEが
前週NEに逆転勝ちして雰囲気が良くなっているBALと対戦。
CLEは世代交代がそこそこ成功も、結果に結びついていません。
オフェンスはラインの支配力が低く、思い通りにプレイできない状態。
ディフェンスもタレントが少なく、流れを変えるプレイが出来ずにいます。
BALは2勝1敗も、ここまでは持ち味を発揮できていません。
オフェンスはパスが好調、昨季以上に武器が豊富で相手を惑わせています。
ディフェンスはここまでの3試合は不発気味も、潜在能力は高いユニット。
両チームのラン守備が堅くパスの投げ合いとなった試合でしたが、
INTリターンTDでの得点分でBALがCLEの追い上げをかわしきりました。
CLEは終盤にパス偏重で追い上げるも実らず開幕4連敗。
オフェンスはランが封じられた事でパス偏重になり、
QBウィーデンのINTリターンTDが致命傷に……
1TD 3FGと決定力不足になったのはラン不発の影響が大きそう。
ディフェンスは2TD 1FG、4サックやエンドゾーン内でのINT奪取、
そして得点圏での攻撃を断ち切りFG失敗に追い込むなど及第点以上の出来。
しかし後半は1度も3 & OUTに追い込めず攻撃時間を削られたのが響いたか。
1TD差以内の敗戦と内容は悪くはなかったCLE、しかし攻守とも
駒不足な状況なので、成長を見せる選手の登場に期待したい所です。
BALはTDで同点という場面を凌ぎきり何とか勝利。
オフェンスはランが封じられたものの好調なパスでカバー。
敵陣エンドゾーンでのINTはありましたが、パス中心で33分消費と
パス攻撃の成長が感じられる内容でした。
ディフェンスは相手の戦力からするとやられている感じ。
INTリターンTDはありましたがパスで320yds喪失と
終盤は押されっぱなし、反則も多くあいてを助けてしまったのは反省点。
TFP失敗、反則多数と危うい戦いを見せてしまったBAL。
しかしこれだけミスをしても勝てるのは地力のある証拠なので
ミスを減らしていけば更なる強さを得る事が出来ると思われます。
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