大会公式サイト
Giro di Lombardia 2012【251.0Km】
コース図等
いよいよシーズンも終盤戦、落ち葉のクラシックこと
ジロ・デ・ロンバルディアの第106回目が開催。
ゴール前約10kmにある丘が勝負所、
スプリント勝負になるのか、仕掛ける選手が逃げ勝つか。
実況はSaschaさん、解説は永井孝樹さん。
放送開始時点では11人が逃げており155km地点付近を走行中
大集団とは40秒という小さな差が付いていました。
Colma di Sormanoに向かう登坂区間に入ったところぐらいかな。
勾配がきつくなって逃げ集団は4人に絞られました。
大集団もドンドンと人数が減っていきます。
山頂付近でバルデとロサダの2人に、
そして山頂直前でバルデ単独になりましたが、
これは下りで合流できる程度の差かな。
追走集団も7人まで絞られていましたが、
遅れた選手も大きな差はないので、
この後の下りでは追いつけそう……
でも遅れた選手はその後の登坂ではちょっときついかな。
Madonna del Ghisalloの登坂手前で
デウェールトがアタックしましたがこれは失敗。
登坂途中の残り52km地点で逃げていたバルデが
集団に飲み込まれていきました。
集団が先頭となった後、残り49km付近でデウェールトが再度アタック。
この動きを集団は容認するようです。
Madonna del Ghisalloの山頂はデウェールトが単独で通過。
大集団は45秒ほどの差で通過。
残り30km付近でデウェールトが落車、
これで逃げるのをあきらめ大集団に吸収されました。
代わってファリアダコスタが飛び出しました。
飛び出していたファリアダコスタも
Villa Verganoの登坂に生える前に吸収され
集団のまま最後の登坂に入っていきました。
最初に仕掛けたのはマルカート……
と一番の勝負所で現地からの映像が途切れました。
大雨だから仕方ないなぁ。
映像が戻った所でホアキン・ロドリゲスが抜けだしていました。
集団の方が強いはずですが、強い雨が紛れを起こす可能性も。
ゴールが近づいてた所でザウグがアタックしましたが、
ホアキン・ロドリゲスには届かず。
そのまま逃げ切り勝利となりました。
・成績
1位 6h 36m 27s ホアキン・ロドリゲス(KAT)
2位 + 9s サミュエル・サンチェス(EUS)
3位 + 9s リゴベルト・ウラン(SKY)
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