放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SF |
0 |
3 |
10 |
0 |
13 |
MIN |
7 |
10 |
0 |
7 |
24 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
開幕2連勝と好調な滑り出しを見せているSFを
世代交代が進みつつあるMINが迎え撃ちました。
SFは開幕2連勝、強敵を連続撃破と評価をさらに上げています。
オフェンスは補強の効果かパスが好調、ランも強力でバランス良く展開中。
ディフェンスは攻撃力ある相手で平均約20失点と、まずまずの出来。
昨季プレーオフ進出チームと初対戦のMIN、格上への対応力が問われます。
オフェンスはエースRB復帰の影響で、パスも機能し始めました。
ディフェンスはランパスとも中位、乗っている相手だけに工夫が必要そう。
前半からホームのMINが主導権を握りますが、SFもハーフタイムで調整。
しかし第4Qに突き放したMINがそのまま逃げ切りました。
SFは第4Qだけで3ターンオーバーで追い上げられず今季初黒星。
オフェンスは好リターンで敵陣14ydsからスタートもFG止まり、
通常のドライブでも得点圏に入ってから攻めきれず1TDで2FG。
終盤にディフェンスがお膳立てしたドライブはともにターンオーバーと
決定力不足にミスが重なり、今季最低の出来でした。
ディフェンスは終盤の2連続ファンブルリカバーで勝利への執念が
感じられましたが、奪われた3TDが全て10ドライブ以上、
これだけで21分も使われてと強みのランディフェンスが崩されていました。
FGブロックもありましたし、どのユニットも今ひとつな出来だったSF。
追う立場になった時の武器をもっと用意する必要があると思いました。
MINはパワーランキング1位のチームを下す金星で2勝目。
いきなりギャンブル成功からTDを奪取できたのが大きかった。。
RBピーターソンの25回 85ydsはSF相手では十分すぎる数字。
崩れたプレイからパス成功、スクランブルからの23ydsTDランと
ポンダーの脚も生きましたが、RBガーハート2連続ファンブルは要修正点。
ディフェンスは出場時間が少なかったからか、最後まで運動量が落ちず
第3Qこそ10失点しましたが、第4Qは3ターンオーバー奪取。
流れが傾きかけていたのを無理やり引き戻しました。
強敵相手にプレイ内容で上回って勝利したMIN、
戦力的に層が薄いのが気になりますが、プレーオフ争いぐらいには
食い込める手ごたえを掴んだかも。もちろん個々の更なる向上は必須ですが。
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