放送 G+
実況・田邊研一郎さん、解説・後藤完夫さん、水野彌一さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NE |
13 |
7 |
7 |
3 |
30 |
BAL |
0 |
14 |
7 |
10 |
31 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
WEEK 3のサンデーナイトはAFCチャンピオンシップの再戦。
負傷者の影響か攻撃力が落ちたNEが、堅い守備に攻撃力も備えたBALと対戦。
NEは前週オフェンスが不振、守備もいまいちでチーム状態は低調。
オフェンスはTEが1人離脱、補強はしたもののラインも弱く不安要素多め。
ディフェンスはDB陣が弱いので、前からの圧力で対抗したい所。
BALは前週1点差で負けたものの、攻守ともに充実しています。
ディフェンスは失点多めも、安定感とビッグプレイ能力が高い強力ユニット。
序盤にNEがとんとん拍子で加点したもののBALが猛追
終盤までもつれたのですが……判定ですっきりしない試合となりました。
NEは最後に逆転FGを許し、久しぶりに負け星先行。
オフェンスは前週問題だったラインはまずまず改善。
BAL相手にランがそこそこ、パスもレシーバー陣入れ替えも
気にならない成績を残しましたが、終盤のプレイコールの悪さで
時間を潰しきれなかったのが敗戦につながった感じ。
ディフェンスはランが止められず、ミドルパスもぽんぽん決められと
問題点が解決できておらず……疑問な判定も多かったのですが
それを差し引いてもそこまで評価の高くないBALに力負けしていました。
まさかの連敗を喫したNE、オフェンスではランと決定力、
ディフェンスはスクリメージラインの支配力向上が復調に必要不可欠です。
BALはラストプレイのFGで逆転勝利。
オフェンスはRBライスが20回 101yds、QBフラッコも成功率70%超
20yds超のパスが9回成功とNEディフェンスを完全に攻略。
相手の反則にも助けられましたが、見事に畳み掛けました。
ディフェンスはこの試合もピリッとせず30失点で、ターンオーバーも無し。
しかしラッシュによる圧力で相手オフェンスの選択肢を削った事が
終盤のチャンス創出に繋がったと思います。
昨季の雪辱を果たしたBAL、しかしディフェンスが個の力はあるものの
連携がいまいちなのか安定感を欠くのが気になる所、要修正です。
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