放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・河口正史さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
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NYG |
10 |
10 |
6 |
10 |
36 |
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CAR |
0 |
0 |
7 |
0 |
7 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
WEEK 3のTNFは危ない戦いぶりが続いている昨季王者のNYGが
NOとの点の取り合いを制したCARのホームに乗り込んでの一戦。
NYGは第4Qで追い上げる展開が多く、調子が上がっていない印象。
オフェンスは爆発力はあるものの、ボールコントロール能力に難あり。
ディフェンスは成績が出せていませんが、強力ライン陣の圧力は抜群です。
CARは前週オフェンスが大爆発、
相手が得点力あるだけに、ランオフェンスでの時間消費が求められます。
ディフェンスは相手が主力を欠くため積極策で攻めていけるかも。
前週までの戦いぶりではそれほど差がないと思われましたが、
NYGが層の厚みの違いを見せつけ、CARを一蹴しました。
NYGは前半の連続20得点から主導権を手放さず快勝。
オフェンスはRBブラウンが平均5.6yds超、パスも成功率が75％超と
文句なしの出来。ライン陣が相手を圧倒して思い通りにプレイできた形。
これで主力が欠けているというのだから恐ろしい……。
ディフェンスは1TDのみ、ラインの成績は平凡でしたが
パス成功率53％に3INTという数字が圧力の強さを物語っています。
スペシャルチームも後半始まってすぐにキックオフでファンブルリカバー。
相手に付け入る隙を与えずに最後まで戦いきりました。
ようやく王者らしい戦いを見せたNYG、ディフェンスも改善してきて
2戦目までの修正がきちっと出来ている感じ、この対応力が強さだよなぁ。
CARは流れを変えるきっかけすら掴めず大敗。
オフェンスは追う展開でパス偏重になり、相手の弱みであるラン守備を
攻められなかったのが大誤算。さらにOLがラッシュに対応できず、
QBニュートンは成功率53％に3INTと負担を一身に受けた形に。
ディフェンスが4ドライブ連続失点、その後も相手を止められずと
プレッシャーが届かず相手のプレイを崩す事もほとんど叶いませんでした。
スペシャルチームのファンブルロスト2回も勢いを削ぐ要因でした。
5ターンオーバーとミスを連発したCAR、力はあるだけに
ボールを失うミスを減らす意識がさらに求められます。
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