放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
BUF |
0 |
7 |
7 |
14 |
28 |
NYJ |
7 |
20 |
14 |
37 |
48 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
AFC Eastの同地区ライバル対決、QBティーボウ獲得と博打をうったNYJ、
対するBUFは守備をがっつり強化してきました。
BUFは守備中心に補強、打倒NEという明確な意図が感じられます。
パスラッシャー2枚を補強したディフェンスは、前からの圧力が向上。
オフェンスはQB・RB・WRのエースは図抜けていますが、やや駒不足気味。
NYJは昨季課題だった攻撃力不足を解消すべく陣容を作ってきました。
オフェンスはQBティーボウ加入でさらに多彩な展開が出来るように。
ディフェンスは主力の入れ替えが少ないまま、層を厚くし磐石の態勢。
NYJ苦戦と思われていましたがオフェンスが大爆発、
BUFオフェンスも対抗しましたがミスが多く差をつけられました。
BUFはオフェンスがミスで、ディフェンスは崩されてと圧倒され敗戦。
RBスピラーが14回 169ydsも差を詰めたい場面でファンブルロスト、
QBフィッツパトリックも3INTで計4INT、ターンオーバー以外の
プレイでは力がある所を見せただけに、ミスが残念でした。
ディフェンスは、ティーボウのスペシャルプレイには対応出来たものの、
オフェンスのミスで厳しいポジションを強いられた後に
毎度のように得点圏に進まれる力負け状態。ラッシュが届きませんでした。
スペシャルチームもパントリターンTDを許しとミスが目立ったBUF。
1週間で修正すべき点を出来るだけ多く改善しないとずるずる連敗しそう。
NYJはプレシーズンの悪評を吹き飛ばすプレイぶりで勝利を奪取。
オフェンスはいきなりINTを喫したものの、その後は建て直し4TD 2FG。
ランはそこそこながらもQBサンチェスのパスが冴えていました。
問題はせっかくの武器QBティーボウを生かせなかった点ですね。
ディフェンスはライン戦、特にランに対し拙い点が目立ちましたが
4ターンオーバーで自軍のオフェンスに弾みをつけました。
ただリードがあったとはいえ、3連続TDを与えた締りのなさは要修正です。
パントリターンTDは先の相手にも圧力となりそう。
3ユニット全てで良い点を出して相手を圧倒したNYJ。
これが地力なのか、次のPIT戦で試される事となるでしょう。
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