放送 G+
実況・中野謙吾さん、解説・松本直人さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
PIT |
0 |
10 |
3 |
6 |
19 |
DEN |
0 |
7 |
7 |
17 |
31 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2012090912/2012/REG1/steelers@broncos
昨季リーグ最強ディフェンスを誇るPITが、QBを変えて新体制に移行した
DENと対戦。注目の一戦がサンデーナイトに行われました。
PITは攻守ともに陣容は豊富、安定感ある戦いが期待できそう。
今季もディフェンスはタレント揃いでナンバー1候補の陣容。
対するオフェンスはRBに怪我人が多く、パスが機能するかが鍵となりそう。
終盤まで1TD差以上離れない拮抗した展開でしたが、
最後に止めを刺したのはDENディフェンスのビッグプレイでした。
PITは35分以上消費し試合を支配も、最後にビッグプレイを喫して敗戦。
オフェンスはランが平均3yds強、パスも成功率は55%と低かったものの
3rd downで11/19と高い成功率でカバー。しかし逆転を狙うドライブで
INTリターンTD、パス偏重が最後に破綻した形となりました。
ディフェンスは3つの被TDが全て80ydsドライブ、
パス守備の戦術が外れ気味でしたが、バックスの負担を減らす為にも
スクリメージラインの支配度も上げる必要がありそう。
主導権を握りリードを奪いながらも逃げ切れなかったPIT、
パス守備に隙が見えたのは黄信号、いち早い建て直しが求められます。
DENは少ない攻撃時間の中で効率よく点を重ね逆転勝利。
QBマニングがブランクを感じさせないプレイでオフェンスを牽引。
ラインとの連携はまだまだで、この出来は恐ろしい……
ランもコンスタントに出て、パスをきっちりサポートしていました。
ディフェンスは5サック 1INTと数字はまずまずでしたが
要所で締められず押されまくる展開になったのはバックスの弱さ故か。
それでも最後にINTリターンTDで帳尻はぎりぎり合わせたかな。
DENはいきなりQBマニング効果が出た感じ、決定力も高くなったので
ディフェンスの細かい修正が出来れば一気に優勝候補に躍り出そう。
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