放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
IND |
7 |
7 |
0 |
7 |
21 |
CHI |
7 |
17 |
10 |
7 |
41 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2012090900/2012/REG1/colts@bears
第41回スーパーボウルの組み合わせ、大型新人QBラックを獲得したINDが、
堅実な補強でチーム力を高めたCHIのホームに乗り込みました。
INDは再建途上ながらも1位QBなど見所があるシーズンになりそう。
オフェンスはQBラック次第、RB・WRはいるので化ける可能性は十分あり。
ディフェンスはラインが強力、出場時間が減れば向上間違いなしです。
CHIはオフェンスの補強でバランスよいチームを作り上げました。
ディフェンスは昨季の主力に新人を加え、隙がさらに小さく強力に。
オフェンスもWR・RBの補強で駒不足は解消の兆しが見えます。
INDがライン陣で押し捲り先制点を奪取も、DEフリーニー離脱から
CHIが押し返し始め、結局地力の差が出る結果となりました。
INDは先制したものの攻守ともに押され力負け。
開始早々INTリターンTDを奪ったディフェンスですが、
DEフリーニーの離脱からライン戦で優位に立てなくなり失速。
次週復帰できないようだと、戦術の組み立て直しが必要となりそう。
オフェンスはQBラックが7人に投げわけるなどまずまず健闘も
3INTを喫し、新人RBラックもファンブルロスト後出場無しと
ほろ苦いデビュー戦に。しかし攻撃力はまずまずなので今後に期待です。
INDは負けはしましたが、昨季よりも格段の向上を見せました。
さすがにプレーオフ争いは無理でしょうけど5割の可能性は有るかも。
CHIはいきなりビッグプレイを食らいながらも慌てずに試合を運び快勝。
オフェンスはいきなりINTリターンTDを食らったものの、
その後はラン・パスをバランスよく展開し相手を翻弄。
レシーバーの
ディフェンスはWR2人に217yds稼がれましたが、
3INT含む5ターンオーバー奪取とビッグプレイで凌ぎました。
20yds超のパスを6回決められとミドルパス対策が課題かな。
相手主力の離脱に助けられたCHI、とはいえ攻守ともに内容が良く
激戦のNFC北地区内で戦える戦力は見せたと思います。
PR