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ETAPA 18 Aguilar de Campoo -> Valladolid【204.5Km】
コース図等
4日連続山頂ゴールを終え、ゴールのマドリードへ向けての繋ぎステージ。
今年のブエルタ最長の204.5kmですが大きな起伏はなく、
後半にスプリントポイントが2つ。
久しぶりにスプリンターが大暴れしそうなコースレイアウトです。
実況は谷口広明さん、解説は別府始さん。
放送開始時点では5人が逃げており163km地点付近を走行中
大集団とは2分弱の差がついていました。
かなりのハイペースでもう最後の周回コースに近づいており、
ここから横風での集団分裂は起きなさそう。
放送開始後ほどなくして周回コースに突入。
1つ目のスプリントポイントでは
マテマルドネスが先頭で通過。
そして大集団で落車が発生、クインターナとゲルデマンが
大きな怪我を負ってしまったようです……
大集団はかなり早めに差を詰めていき、
逃げ5人を残り17kmで吸収してしまいました。
これはもう一度アタックがかかる可能性もありそう。
ゲルデマンがリタイヤという報せが……残念だなぁ。
残り6.5kmのスプリントポイントは
潰す目的で が先頭で通過。
ゴールのポイントの方が大きいのでこの動きは理解できます。
集団はかなりペースをあげ、飛び出しを許さないままゴールスプリントに。
ベンナーティがいち早く先頭に立ちましたが、
ベンナーティがゴールラインぎりぎりで差してステージ優勝。
4賞ジャージは変更無し
マイヨ・ロホがコンタドール
コンビネーション賞、ポイント賞はホアキン・ロドリゲス
山岳賞はクラーク
・ETAPA 18 成績
1位 4h 17m 17s ダニエーレ・ベンナーティ(RNT)
2位 same time ベン・スウィフト(SKY)
3位 same time アラン・デイヴィス(OGE)
・総合成績
1位 72h 25m 21s アルベルト・コンタドール(STB)
2位 + 1m 52s アレハンドロ・ヴァルヴェルデ(MOV)
3位 + 2m 28s ホアキン・ロドリゲス(KAT)
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