大会公式サイト
ETAPA 2 Pamplona -> Viana【181.4Km】
コース図等
3級山岳1つ以外に細かいアップダウンがありますが
平坦ステージに分類されるステージ。
次のステージが山岳なので、ゴールスプリントを狙う選手が
きっちりとステージ優勝を狙ってきそうです。
実況は白戸太朗さん、解説は永井孝樹さん。
放送開始時点では3人が逃げており110km地点付近を走行中
大集団とは3分の差がついていました。
スプリント争いは濃厚、翌日は山岳ステージということで
大集団は逃げ集団とのタイム差を大きく広げず
力をあまり使わないようにする方向性になりそう。
残り30kmでタイム差は2分を切ってきており
確実に仕留めように差を詰めてきています。
残り25km付近でチャコンが逃げ3人から脱落、
大集団は40秒差まで詰めてきました。
スプリントポイントはイグナチエフがトップで通過。
2回連続トップ通過でボーナスタイムを12秒獲得。
1回目のゴール地点通過時で逃げ2人と大集団の差は39秒。
逃げていた2人は、残り12kmで大集団に飲み込まれました。
このままゴールスプリントに……と思いきや
ラグティンが抜け出しに成功。
しかし集団が圧倒的な力でねじ伏せて
ゴールスプリントの争いに突入。
スウィフトが先頭でしたが、両側から2人が伸びてきて
ほぼ一線でゴールイン……ほぼ同時に見えましたが、
勝ったのは向かって右から出てきたデゲンコルブでした。
総合優勝を狙える戦力ではアルゴスシマノにとって
これは嬉しい1勝になりますよ。
マイヨ・ロホはカストロビエホ
ポイント賞はデゲンコルブ
山岳賞・コンビネーション賞はチャコン
・ETAPA 2 成績
1位 4h 38m 40s ジョン・デゲンコルブ(ARG)
2位 same time アラン・デーヴィス(OGE)
3位 same time ベン・スウィフト(SKY)
・総合成績
1位 4h 57m 31s ヨナタン・カストロビエホ(MOV)
2位 same time ナイロ・クインターナ(MOV)
3位 same time ハビエル・モレーノ(MOV)
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