・同じ高さの塀があり、影が2mになった時を考える。
真南から日が当たった時、右下の形の塀で出来る影の面積は?
■は6m、○は4m、無印は2m、
線は延長線上の頂点に対応。
斜めになっている塀の部分は、
縦と横の軸から45度をなしています。
上が北、下が南となっています。
変な形の部分の影の面積を
別の形に置き換える事、
そして左上の影が重なる部分の
処理が重要な問題でした。
アインシュタイン好きの中村先生による
正解の解説から雑談にかけてがとても面白かったです。
積分の説明は、かなり大雑把でしたが分かりやすかったかも。
微分・積分って、かなり簡単な操作にもかかわらず
強力な結果が得られるのが凄い点なのですよ。
計算だけだったら、法則を知っていれば小学生でも出来ますし。
今回も夏休み期間だからなのか、
学生でも理解できるレベルの問題でした。
もうちょっと難問の方が歯ごたえがあって面白いのですけど。
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