この3巻もべったりした描写があるわけでもないのに
甘々な描写がでんこもりでおなかいっぱいです。
まずは誠士郎の激デレですよ。
ここまで物語をかき回すキャラになるとは……
そして過去の話がようやく繋がり始めている感じで
関係性が一気に激変しそうな予感。
そして最後の最後でようやく名前を呼び捨てに。
ここまでに2人が少しずつ距離を近づけてきた流れを
上手くこのエピソードへ昇華させてきました。
他のキャラが付け入る隙が少なくなっちゃっているのですが
そこをどうやって絡めてくるかがこれからの楽しみな所。
しかし漫画ってのは良いよなぁ。
細かい感情の表現を1枚の絵で表現できちゃうから。
小説と違い想像の余地が少なくなりますけど
インパクトは大きくなるんだよなぁ。
この「ニセコイ」は良い表情が本当に多いのですわ。
それを見るだけでも満足できちゃいます。
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http://fake.blog.shinobi.jp/Entry/3776/ニセコイ 3巻(著・古味直志)