ドラマ「孤独のグルメ」が話題になっている久住昌之さん原作作品。
2巻になってもズボラな主人公「花」の料理がてんこ盛りです。
個人的にはマヨネーズを使ったレシピが少なくなったので評価アップ。
しかし「花」の詩的な表現は変わらず。
この無茶苦茶に見えて的確な表現が面白さの一要素ですよ。
そしてストーリー的なものも取り入れられて
人物に深みを増そうとしてきている感じ。
1巻で見られた暴力的な勢いは少しなくなりましたが、
それでも「花」の言動と美味しそうなご飯の
引き込むパワーはすごい作品だと思いますよ、これ。
もっと荒々しくても良いけど、女性誌掲載だと難しいかなぁ。
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