大会公式サイト
http://www.letour.fr/indexPNC_fr.html
ÉTAPE 8 Nice -> Col d'Èze【9.6Km 個人TT】
コース図等
http://www.letour.fr/2012/PNC/COURSE/fr/800/etape_par_etape.html
今年のパリ~ニースは個人TTで決着。
9.6kmと距離は短いものの、標高36mから標高501mまで
平均勾配4.7%とほぼ登り基調の力が必要なコースレイアウト。
上位陣が僅差のため、総合争いに注目です。
実況は永田実さん、解説は別府始さん。
放送開始時点ではペローが19m 45s 78でトップとなっていました。
ペローのタイムは抜かれることのないまま終盤戦に、
総合上位勢が出てきましたが、1分差以内の6人についてみてみます。
46秒遅れ 6位モンフォール 20m 47s
登りがそこそこ得意とはいえ、TTはちょっと厳しかったか。
39秒遅れ 5位ヴァンガーデレン 20m 27s
少しタイムは遅かったものの新人賞ジャージは確定させました。
37秒遅れ 4位スピラック 19m 59s
20分を切ってきましたが、表彰台には届きませんでした。
18秒遅れ 3位ヴァルヴェルデ 20m 04s
スピラックのペースとタイム差を計算したのか
きっちり3位を確保する走りをしてきました。
6秒遅れ 2位ウェストラ 19m 14s
ペローのタイムを30秒以上上回りトップタイムを叩き出しました。
ウィギンスの走りも良いようですが、出来うる限りの事はやった感じ。
1位ウィギンス 19m 12s
中間計測地点ではウェストラから2秒遅れていましたが、
ゴールタイムでは2秒上回り、ステージ優勝で総合優勝を自力で確定。
これはウィギンスの走りが素晴らしかった。
・ÉTAPE 8 成績
1位 19m 12s ブラドレー・ウィギンス(SKY)
2位 + 2s リエーベ・ヴェストラ(VCD)
3位 + 33s ジャンクリストフ・ペロー(ALM)
・総合成績
1位 28h 12m 16s ブラドレー・ウィギンス(SKY)
2位 + 8s リエーベ・ヴェストラ(VCD)
3位 + 1m 10s アレハンドロ・ヴァルヴェルデ(MOV)
http://www.letour.fr/2012/PNC/LIVE/fr/800/classement/index.html
・総合優勝
ブラドレー・ウィギンス(SKY)
・ポイント賞
アレハンドロ・ヴァルヴェルデ(MOV)
・山岳賞
フレデリック・フェヘレン(VCD)
・新人賞
ティージェイ・ヴァンガーデレン(BMC)
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