大会公式サイト
http://www.letour.fr/indexPNC_fr.html
ÉTAPE 4 Brive-la-Gaillarde -> Rodez【178Km】
コース図等
http://www.letour.fr/2012/PNC/COURSE/fr/400/etape_par_etape.html
2級・3級・2級・3級・3級と5つの山岳ポイントがあるステージ。
アップダウンが続くコースの上に、最後の3級登坂のあとに
ゴールに向けてさらに一登りと
仕掛けるにはうってつけのレイアウトになっています。
実況は吉田智則さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では5人が逃げており118km地点付近を走行中、
大集団とは2分30秒ほどの差が付いていました。
スプリントポイントではハワードのみが仕掛けトップ通過。
大集団との差は1分30秒、じわりじわりと差が詰まっています。
逃げ集団がちらちら視界に入るようになった残り22km、
ゆるやかな登坂中に大集団で落車が発生。
鎖骨やっちゃった選手もいるかな……。
残り20km手前で逃げていた選手は全員吸収されました。
4つ目の山岳、3級のポイントを取るために
デヘントがアタック、1位通過で山岳ポイントを重ねました。
最後の山岳ポイントの登坂中に、大集団からデヘントを追う動きが。
しかし追走集団が5人になり、大集団は危機感を覚えたのか
ペースを上げて追走を潰しました。
ジェランスが落車に巻き込まれ遅れ始めました。
昨日は調子の良い走りを見せていただけにもったいない……。
ゴール前は登りにもかかわらずかなりペースが上がって来ました。
クレーデンが残り2kmでアタック、しかし集団はこれを許さず
再び一団となってゴールスプリントに。
前の4人が抜けだした形になりましたが、
最後に伸びを見せたメールスマンがステージ優勝を獲得。
昨日3位だったメールスマンは借りを返した形に。
見事なスプリントでした。
総合リーダーはウィギンス、ポイント賞はヴァルヴェルデ
山岳賞はポイントを稼いだマテマルドネが獲得、
新人賞はヴァンガーデレン
・ÉTAPE 4 成績
1位 4h 21m 01s ジャンニ・メールスマン（LTB）
2位 same time グレガ・ボーレ（LAM）
3位 same time リエーベ・ヴェストラ（VCD）
・総合成績
1位 13h 30m 52s ブラドレー・ウィギンス（SKY）
2位 + 6s リーヴァイ・ライプハイマー（OPQ）
3位 + 11s ティージェイ・ヴァンガーデレン（BMC）
http://www.letour.fr/2012/PNC/LIVE/fr/400/classement/index.html
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